公開日:2020.05.29

【月・水・金更新】コロナウイルスに関する調査レポート

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🕑更新日 : 2020年5月29日(金)

新型コロナウイルスによる社会混乱・経済影響を顧みて、生活者の意見を正確に伝えることがマーケティングリサーチ会社としての責務だと考え、調査レポートという形で世の中への価値貢献ができるよう、5月末まで毎週3回(月・水・金※祝日除く)新型コロナウイルスに関連する生活者の情報をお届けさせていただきます。

本調査レポートでは、日々変わる状況に対して、消費者の意識・実態がどのように変化しているのかを公開しています。※全て首都圏(一都三県)在住の方500サンプルに対する更新日前日の調査データとなります。

※4月から毎週3回実施していました本プロジェクトですが、5月29日の更新で一旦終了となります。6月以降も毎日・毎週で新型コロナウイルスに関する生活者データを聴取しておりますので、今後は別ページにてスポットでデータ公開をしてまいります。

★関連【with 新型コロナ企画】未知を経験した際の生活者の変容と第2波の考察

 

日曜日の夜~月曜日朝にかけての回答データです。感染拡大に伴い自粛要請が強まる中、土日を過ごした上で、1週間前と行動がどのように変化したのか推移を確認します。

Q.新型コロナウイルスの流行によって、以下にあげる事柄で、1週間前と比べて変化したことはありますか。(複数選択)

🕑更新日 : 2020年5月25日(月)

飲食店の利用や友人知人との交流を控える人はいまだ高水準

4/27(緊急事態宣言後3週間)をピークに少しずつ自粛ムードが緩んでくるものの、飲食店の利用や友人知人との交流を控える人はいまだに高い水準となる。

日常変化(外出)控えた
日常変化(人との交流)控えた
 

木曜日の夜~金曜日朝にかけての回答データです。土日を控え、感染への恐怖心や自分事として捉えているかどうかなど、意識がどのように変化したのか推移を確認します。

Q.「新型コロナウイルスの感染拡大」が騒がれておりますが、あなたのお気持ちに近いものをそれぞれお知らせください。(1つ選択)

🕑更新日 : 2020年5月29日(金)

意識の低下がみられる

緊急事態宣言の解除を機に、恐怖心や自分ゴトレベルは低下している。

恐怖レベル自分事レベル
 

感染の拡大状況や政府の声明などに合わせ、テーマを変更して公開しています。毎週水曜日以外にも、速報として急遽公開する場合があります。

 
🕑更新日 : 2020年5月29日(金)

新しい生活様式の実践

5/28(火)夜~5/29(水)朝にかけての回答データです。政府の専門家会議により「新しい生活様式」が提言されましたが、今までとは異なる生活様式となるため、意識的に実践しなければならないことが多くなります。現時点で意識的に実践できている項目について調べてみました。

Q.緊急事態宣言解除後、政府が提唱している新しい生活様式を意識して生活できていますか。意識して心掛けているものをすべてお知らせください。(複数選択可)
※5月13日分は一時ではなく常に意識して実践できると思うものとして聴取

マスク着用以外は実践できていない傾向

緊急事態宣言が解除前に“実践できる”と思っていたものと、宣言解除後の実践状況を比較すると、マスク着用は実践できている人が多く、日常生活に定着している様子だが、30秒の手洗いや真正面を避けた会話、屋内より屋外で遊ぶ点においては“実践できる”と思っていたが、実際には実践できていない状況が確認できる。
新しい生活様式の実践
 
🕑更新日 : 2020年5月27日(水)

収入の変化

5/26(火)夜~5/27(水)朝にかけての回答データです。新型コロナウイルスの影響による経済ダメージは、過去例を見ないものになるとも言われています。それに伴い、雇用や収入への不安も自粛が長期化するに連れて、徐々に表面化してきています。直近3ヵ月で世帯主の収入に変化があったかどうか、実態を調べてみました。

Q.あなたのご家庭の世帯主のお勤め先の職種をお知らせください。(1つ選択)
Q.直近3ヶ月で、あなたのご家庭の世帯主の収入に変化はありましたか。(1つ選択)

収入が減った世帯は4割にのぼる

収入が減った世帯は4割にのぼる。世帯主の職種別にみると、飲食・フード職、サービス職での収入減が大きい。
※サンプル過少のため参考値
収入が減った世帯は4割にのぼる

 
🕑更新日 : 2020年5月27日(水)

カラダの変化

5/26(火)夜~5/27(水)朝にかけての回答データです。自粛生活によりライフスタイルが変化したため、意識的に運動しないと身体を動かす機会が減りがちになってしまいます。また、慣れない環境での在宅勤務による身体的な影響も懸念されています。自粛期間中に、身体や生活面でどのような変化が起きたのか、実態について調べてみました。

Q.コロナウイルスの感染拡大による自粛生活の中で、あなたご自身の身体や生活にどのような変化がありましたか。
あてはまるものをすべてお知らせください。(複数選択可)

自粛期間で、カラダの変化や不規則な睡眠習慣で肌荒れを感じる女性が増加

太ったり、筋力が落ちたと感じている人が多く、いずれも男性より女性がより顕著。女性では、若い世代ほど睡眠時間が不規則になった人が多く、それに伴ってか肌が荒れたと感じる人も多くなる。
自粛期間で、カラダの変化や不規則な睡眠習慣で肌荒れを感じる女性が増加

 
🕑更新日 : 2020年5月25日(月)

プラスになったこと

5/24(日)夜~5/25(月)朝にかけての回答データです。Withコロナという未知の経験を経て、コロナ前と比べ、生活意識や価値観などが大きく変わってきています。そんな中、新しい気づきなど、何かプラスになったことがあるのか調べました。

Q.今回の新型コロナウイルス感染拡大という未知の経験を経て、あなたにとってプラスなったと思うことはなんですか。あなたの生活全般においてお考えください。(自由記述)

家族、生活、健康、テレワークといったワードの出現頻度が高い

家族との時間が増えて嬉しいといった声や、生活を見直すきっかけになった、健康意識が高まったという声がみられる。
ネガな点にフォーカスされがちだが、プラスになったことにも目を向けて、ポジティブに捉えていくことも必要。プラスになったことを今後も継続できるように努めることで、新しいスタイルの確立を目指したい。

家族との時間が増えた ※抜粋

  • 家族で過ごす時間が増えて、絆が前より深くなったこと。 (女性30代)
  • 家族の大切さを感じた。 (女性60代)
  • 仕事中心だった主人も含め、家族が一緒にいる時間が長くなり、父親としての存在が強くなったし、家族のつながりが強くなった。 (女性30代)
  • 平凡な日常がどれだけ大事かと考えるようになりこれから より周りの家族や、友人、地域のお店の人々や医療に従事する方々に感謝の気持ちを持って接しなければと思ったことがプラスとなったと思う。 (女性50代)

生活を見直すきっかけになった ※抜粋

  • 規則正しい生活ができて、運動もしっかりすることができた。 (男性60代)
  • 規則正しい生活ができる。部屋の片づけ 庭の手入れ (女性60代)
  • 規則正しい生活習慣を心がけるようになった。 自宅にいる時間を大切にするようになった。 時間を効率よく使うようになった。 (男性20代)
  • 生活を見直して不要なものは捨てた (女性20代)

健康意識が高まった ※抜粋

  • 家族の健康を今まで以上に考えるようになった (女性30代)
  • 前よりも健康に気を使うようになった。常に子供達の健康状態や様子を確認するように前よりも話す機会が増え良い親子関係がつくれた。 (女性40代)
  • 日頃から規則正しく健康的な生活スタイルを意識して、いざという時に健康な心身でいられるように心がけようと思えたこと。 (女性20代)
  • 普段からの健康管理と早めの行動、買い置きの用意をする事の必要性を学んだこと。 (女性40代)

 
 
 
🕑更新日 : 2020年5月22日(金)

政府の布製マスク(アベノマスク)の受取状況とニーズ

5/21(木)夜~5/22(金)朝にかけての回答データです。政府が支給している布製マスク(通称アベノマスク)ですが、品質の指摘や配送の遅延について話題となっています。実態として、一都三県ではどの程度の人に行き渡っているのか、また、そもそも使われているのか、必要と感じているのかを調べてみました。
※受取状況は5月15日データと比較検証

Q.政府が支給している布製マスク(通称アベノマスク)は届きましたか。(1つ選択)
Q.政府が支給している布製マスク(通称アベノマスク)がまだ届いていない方にお伺いします。布製マスク(通称アベノマスク)についてどのように思っていますか。(1つ選択)

アベノマスク、届いた人9割が使っていない。届いていない人9割が必要ないと回答

アベノマスクは一週間前に比べて届いた人がやや増加したものの3割にとどまる。届いた地域は東京に集中しており、他3県ではさらに低い状況が続く。
また、届いている人の中で使っている人は1割で、9割が使っていない。
さらに、届いていない人で、アベノマスクを待ち望む声は少なく、9割が必要ないと感じている。
マスクの供給が追い付いており、一部では値崩れが起きている状況下で、アベノマスクの価値は下がる一方ではないだろうか。
 
政府の布製マスク(アベノマスク)受取状況
政府の布製マスク(アベノマスク)のニーズ
 
🕑更新日 : 2020年5月20日(水)

買い物で気にするようになったこと

5/19(火)夜~5/20(水)朝にかけての回答データです。コロナウイルス禍の現在、日用品や食品の買い物において、人やモノとの接触で気にするようになった場面を調べてみました。
※4月17日データと比較検証

Q.あなたは、コロナウイルスの感染拡大が騒がれ始めてから、最近の日用品や食品の買い物において気にするようになったことはありますか。(複数選択可) ※以前から実践していたものは除いてお考え下さい。

現金を使うこと、商品を手に取って確認することを避ける人が増加

一か月前の状況と比較すると、5割から7割に増加。4月よりも買い物においては緊張感を持っている様子がみえる。
特に現金を使うこと、商品を手に取って確認することを避ける人が増えている。
 
買い物時に気にするようになったこと
 
🕑更新日 : 2020年5月20日(水)

自身の感染 or 他人への感染

5/19(火)夜~5/20(水)朝にかけての回答データです。コロナ禍を乗り越えるためには、自分が感染したくないという利己の気持ちだけではなく、他人に感染を広げたくないという利他の気持ちも必要です。「感染したくない/感染させたくない」どちらの気持ちが強いのかを調べてみました。

Q.「コロナウイルスの感染」について、あなたのお気持ちに近いものをお知らせください。(1つ選択)

他人に感染させることより、自身の感染を避けたいと考える人が多い

他人に感染させることより、自身の感染を避けたいと考える人が多い。
他人に感染させたくない人は、男性は年齢が上がる程多くなり、女性は年齢が上がる程少なくなる。
 
自身の感染 or 他人への感染
 
🕑更新日 : 2020年5月20日(水)

利用を控える施設

5/19(火)夜~5/20(水)朝にかけての回答データです。一都三県で緊急事態宣言が解除された後、アフターコロナと呼ばれる生活様式に適用していかなければなりません。緊急事態宣言発出前と比べ、宣言解除後で利用頻度が減ると生活者が思っているものを調べてみました。

Q.緊急事態宣言・休業要請が解除された後、緊急事態宣言が発令される前と比べ利用頻度が減ると思うもの(積極的に利用できないもの)をお知らせください。(複数選択可)

男性に比べ、女性は特に施設の利用を控える意向あり

ライブハウスを筆頭に娯楽施設の利用に対しては抵抗がある様子。特に女性はその傾向が顕著。
また、女性は外食やショッピングも控えるべき派が男性よりも多いことから、女性の消費の持ち直しには、時間がかかることが懸念される。
 
利用を控える施設
 
🕑更新日 : 2020年5月18日(月)

39県における緊急事態宣言解除の成果

5/17(日)夜~5/18(月)朝にかけての回答データです。経済活動と外出の自粛の効果もあり、新型コロナウイルスの感染者数が減少し、14日に47都道府県のうち39県において緊急事態宣言が解除されました。生活者は、感染者数減少の成果はどこに起因していると考えているのか調べてみました。

Q.39県で緊急事態宣言が解除されて、首都圏も少しずつ感染者数が減少している状況をあなたは、どのように評価しますか。最もあてはまるものをひとつお知らせください。(1つ選択)

自治体や政府の政策を評価している声は極めて少ない

現状においては、自治体や政府の政策を評価している声は極めて少なく、「国民の努力の成果」という声が多数を占め、その他「偶然」という声も多い。年齢が上がるほど、国民の成果だと捉えている人が多い。
また、県別にみても自治体や政府の政策に対して大きな差はみられない。
 
39県における緊急事態宣言解除の成果
 
🕑更新日 : 2020年5月15日(金)

一律10万円給付についての考え

5/14(木)夜~5/15(金)朝にかけての回答データです。一律で給付される10万円について、マイナンバーでの申請方法が話題になっています。給付金の給付額・給付時期に対する意見を含め、申請状況について調査しました。
※前週からの推移を検証しています。

Q.一律10万円の給付についてお伺いします。あなたのお考えにあてはまるものをすべてお知らせください。(複数選択可)

郵送での手続き予定者が増え、オンラインでの手続き予定者が減少

手続きをした人は1週間前から横ばいとなり、郵送での手続き予定者が増え、オンラインでの手続き予定者が減少。オンライン手続きの不備がニュースになったことが影響しているものと考えられる。
また、給付額が10万円では足りない人も1週間前より増えており、経済的な影響を受けている人が増えているためと推察される。
 
一律10万円給付についての考え
 
🕑更新日 : 2020年5月13日(水)

緊急事態宣言一斉解除の是非

5/12(火)夜~5/13(水)朝にかけての回答データです。特定警戒都道府県以外の34県について、14日にも一斉に解除する方向で調整に入っていると報道されています。緊急事態宣言の一斉解除の是非について、生活者の意見を聞いてみました。

Q.政府が、特定警戒都道府県以外の34県で、緊急事態宣言の一斉解除を検討していることについて、どのように思いますか。(1つ選択)

8割以上が一斉解除には消極的

8割以上が一斉解除には消極的。どの世代も、段階的な解除をすべきという人が多数を占めているものの、解除すべきではない派と一斉解除に賛成派で男女差が出ている。
男性は一斉解除に賛成派、女性は解除否定派が多くなっており、男性は仕事への影響を重視、女性は感染リスクを重視している違いによるものと考えられる。
 
緊急事態宣言一斉解除の是非
 
🕑更新日 : 2020年5月13日(水)

PCR検査受診状況

5/12(火)夜~5/13(水)朝にかけての回答データです。新型コロナウイルスの検査としてPCR検査が用いられています。症状が出ていても検査を受けられないという意見も多いなか、実態としてどの程度の方が検査を受診できているのか調べてみました。

Q.あなたは、PCR検査を受けようと思ったことがありますか。また、その時検査を受けることができましたか。(1つ選択)

検査受診経験者は1割に満たない

検査受診経験者は1割に満たない。また、検査を受けられなかった人もごく少数ではあるものの、20代にやや多くみられる。
 
PCR検査受診状況
 
🕑更新日 : 2020年5月11日(月)

コロナ終息後にしたいこと・行きたいところ

5/10(日)夜~5/11(月)朝にかけての回答データです。緊急事態宣言発出から1ヶ月が経ちましたが、現在も外出自粛の要請が続いています。コロナが終息し自由に外出できるようになれば、どこに行き、何をしたいのかをアンケートにより調べてみました。

Q.あなたは、コロナウイルスの感染流行が終息したら何をしたいですか。終息後に行きたいところや、したいと思うことを上位3つまでお知らせください。(3つまで選択可)

男性よりも女性の方が、外食や旅行に飢えている様子

男女共に外食や旅行が上位となり、終息後にストレスを発散する場所として賑うことが予想される。
特に男性よりも女性の方が、外食や旅行に飢えている様子。外食や旅行を制限されることが、自粛によるストレスとの一番の要因になっていると考えられる。
 
コロナ終息後にしたいこと・行きたいところ
 
🕑更新日 : 2020年5月8日(金)

GWにしたこと

5/7(木)夜~5/8(金)朝にかけての回答データです。2020年のGWはステイホーム週間として、外出自粛要請が続きました。そんな中、生活者はGWをどのように過ごしたのでしょうか。実態を調べてみました。

Q.あなたはゴールデンウィークに何をしましたか。(複数選択可)

オンライン帰省が実際の帰省を上回る

テレビ・DVD鑑賞がどの世代も高く、筋トレ・ストレッチ、動画配信サービスの視聴が上位となる。
また、実家への帰省は少数にとどまり、オンライン帰省が実際の帰省を上回った。
 
GWにしたこと
 
🕑更新日 : 2020年5月1日(金)

9月入学・新学期開始の是非

4/30(木)夜~5/1(金)朝にかけての回答データです。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で学校の休校が長引いていることを受け、政府が9月入学の実現に向けて協議をまとめていることが報道されています。日本では、入学は4月という定説があるなか、生活者の意見はどのようになっているのでしょうか。

Q.9月入学・新学期開始に移行するか否かが議論されていますが、あなたは、9月入学・新学期開始についてどのように思いますか。(1つ選択)

賛成派が多数ではあるが、確固たる意見を持ててない人も多い

どの世代も賛成派が多数を占めるものの、突然のことで確固たる意見を持てていない人も多い。
賛成反対派のそれぞれの理由をみると、賛成派は、世界基準(グローバルスタンダート)に合わせるべきという声が特に多く、その他、学力の格差を生まないために必要、コロナ対策を最優先にすべきといった声もみられる。
反対派は、日本の文化を尊重すべきという意見が散見される。その他、社会の混乱を招くことや、子どもに対する影響を危惧する声もみられる。
 
9月入学・新学期開始の是非

賛成派の意見 (自由回答) ※一部抜粋

  • 入試の時期が夏になれば、インフルエンザなどの流行リスクが低くなり、受験生や家族にとっては、安心材料でもある。 (女性40代)
  • 世界基準に合わせることで留学がスムーズになり、国際的に強い人材が育成できそうだから。 4月開始のメリットが思いつかないから。 (女性30代)
  • みんな一斉に再スタートするのでいい。海外と合わせたい。 (男性60代)
  • 欧米では9月入学・新学期が普通なので、これを良い機会にして日本も導入した方が良いと思う (男性30代)

 

反対派の意見 (自由回答) ※一部抜粋

  • この国の文化がなくなりそうだから 4月入学の期間は100年くらいとはいえかなりの長い時間だからもはやひとつの文化と言えると思う (男性30代)
  • さくらの季節に卒業・入学というのが、日本。 (女性50代)
  • 納税関係全て崩れる (男性30代)
  • 保育園の待機児童問題が拡大するため (女性30代)

 
 
🕑更新日 : 2020年4月30日(水)

緊急事態宣言の延長の是非

4/29(水)夜~4/30(木)朝にかけての回答データです。都内の感染者数は減少してきていますが、全国知事会では緊急事態宣言の延長の方針を打ち出しています。日本経済が止まってしまうこと、長期に渡る自粛によるストレスなども踏まえ、緊急事態宣言を延長すべきかどうか、生活者の意見を聞いてみました。

Q.5月6日までとされている緊急事態宣言について、あなたは5月6日で解除すべきだと思いますか。それとも延長すべきだと思いますか。(1つ選択)

圧倒的に「延長すべき派」が多い

圧倒的に「延長すべき派」が多く、全世代で共通している。しかし、男女ともに30代は「解除すべき派」が他の世代に比べて突出して高い。子育て世代は、解除を望む人が多いのではないかと考えられる。
 
緊急事態宣言の延長の是非
 
🕑更新日 : 2020年4月30日(水)

接触回避以外に感染防止対策のためにしていること

4/29(水)夜~4/30(木)朝にかけての回答データです。新型コロナウイルスに感染しないために、人との接触を控えること以外にどのようなことを実践しているのでしょうか。

Q.「人との接触を避ける以外でコロナ感染防止のためにやっていること」はありますか。(複数選択可)

「ヨーグルト」「野菜」「納豆」が免疫対策として積極的に摂取されている

衛生管理対策では手洗い・うがいに集中しており、「空気」の浄化対策は進んでいない。また、「ヨーグルト」「野菜」「納豆」が免疫対策として積極的に摂取されている。
 
接触回避以外に感染防止対策のためにしていること
 
🕑更新日 : 2020年4月30日(水)

観たいテレビ番組のジャンル

4/29(水)夜~4/30(木)朝にかけての回答データです。外出自粛により、家でテレビを観る機会が増えていると思います。しかしながら、テレビ番組も人との接触を控えるため、出演者を少なくしたり、再放送や総集編が多くなるなど、変容がみられます。いま、生活者はどのようなテレビ番組を観たいと思っているのでしょうか。

Q.あなたは、自宅にいる時間が多いこの時期に、どのようなテレビ番組を観たいですか。(複数選択可)

映画、旅番組が上位

再放送以外に、映画、旅番組が上位となる。映画館に行けないこと、旅行に行けないことが影響しているものと考えられる。
 
観たいテレビ番組のジャンル
 
🕑更新日 : 2020年4月27日(月)

オンライン帰省を含むGWの予定

4/26(日)夜~4/27(月)朝にかけての回答データです。外出自粛の要請が続き、リアルな帰省ではなくオンライン帰省が推奨されています。オンライン帰省を含むGWの予定を調べてみました。

Q.あなたはゴールデンウィークに何をする予定ですか。(複数選択可)

GWの予定はテレビ鑑賞や予定無しが多数、オンライン帰省は浸透しておらず

テレビ鑑賞と特に予定がない人がほぼ同率で上位となり、女性では大掃除をする人も多くみられる。さらに帰省をしない人が多くなっているが、政府が提唱しているオンライン帰省はその代替にはなっていないようである。
そして、時間があっても自己啓発に時間を費やす人も少なく、自己成長意欲自体が低くなっているものと推察。コロナの状況が、働く意欲(マインド)の低下に繋がってしまうとアフターコロナの日本経済立て直しは一層厳しくなるのではないだろうか。
 
オンライン帰省を含むGWの予定
 
🕑更新日 : 2020年4月24日(金)

新たに挑戦したこと・頻度が増えたこと

4/23(木)夜~4/24(水)朝にかけての回答データです。外出自粛やテレワークの普及により、人々の生活様相が変化してきています。生活の変化により、新しく始めたことや頻度が増えたことは何なのかを調べてみました。

Q.あなたが、コロナ禍でチャレンジするようになったことや、するようになったことはありますか。これまではあまりやっていなかったが新たに挑戦するようになったこと、これまで以上に頻度が増えたものをそれぞれお知らせください。(それぞれ複数選択可)

筋トレやストレッチ、料理やお菓子作りをする頻度が増えている

この自粛期間中に新しいことに挑戦したことがある人は27%で、大半が新しいことにチャレンジするまでには至っていない。しかし、女性の20-30代ではオンライン飲み会を始めた人が他の世代よりも多い。
女性では、筋トレやストレッチなどの身体づくり、料理・お菓子作りなどが従来よりも頻度が増えている。料理やお菓子作りは単に食する目的だけではなく、お子様や家族とのコミュニケーションツールという役割も担っているのではないだろうか。
 
新たに挑戦したこと・頻度が増えたこと
 
🕑更新日 : 2020年4月22日(水)

援助すべき対象

4/21(火)夜~4/22(水)朝にかけての回答データです。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、多くの人が人との接触を控えています。一方、逆に医療従事者のように最前線で働かなければならない方もいます。新たに資金援助をするのであれば、一般生活者がどういう方に援助すべきだと思っているのかを調べてみました。

Q.政府では国民1人あたり一律10万円の支給を名言しましたが、あなたはこれ以外に援助をするとしたらどのような人に資金援助をすべきだと思いますか。(複数選択可)

援助すべき人は、医療従事者→介護従事者→飲食店経営者/従業員→子あり世帯→保健所職員の順

一律10万円以外に資金援助すべき人は、医療従事者が全世代で最も高くなっている一方、最前線で対応している保健所の職員はその半数にも満たない。
尚、援助すべき人は、医療従事者→介護従事者→飲食店経営者/従業員→子あり世帯→保健所職員の順となる。
 
援助すべき対象
 
🕑更新日 : 2020年4月22日(水)

社会問題意識

4/21(火)夜~4/22(水)朝にかけての回答データです。「PCR検査数を増やさなければいけない」「医療崩壊を招いてはいけない」、もちろんどちらも重要ですが、検査数が増えれば新型コロナ陽性者数が増え、医療現場への負担が大きくなり医療崩壊へと近づきます。検査数増と医療崩壊防止、どちらを重要視すべきなのか。同様に、経済活動の継続と自粛継続についても、どちらを重要視すべきなのか、調べてみました。

Q.現在、新型コロナウイルスの感染拡大による大きな問題が日々取り上げられておりますが、あなたの考えに近いものをそれぞれお知らせください。(それぞれ1つずつ選択)

男性は経済活動の継続を重要視し、女性は自粛の継続を重要視している

検査不足の解消よりも医療崩壊を防ぐことを重要だと捉えており、世代による大きな違いはみられない。
また、経済か自粛かという視点では、自粛を続けることの方が重要だと捉えている人が多いものの、性別による傾向の違いがみられる。男性は女性よりも経済活動を止めないことが重要とする一方で、女性は男性よりも自粛を続けるべき派が多い。
 
検査数増と医療崩壊防止
経済活動の継続と自粛継続
 
🕑更新日 : 2020年4月22日(水)

外出の許容範囲

4/21(火)夜~4/22(水)朝にかけての回答データです。不要不急の外出自粛の要請が出ていますが、その明確な線引きはされていません。人によって外出しても問題ないと認識している許容範囲は異なるのかを調べてみました。

Q.外出自粛が続いておりますが、あなたはどこまでなら外出してもよいと思いますか。これは行っても問題ないと思うものをすべてお知らせください。(複数選択可) ※あなたご自身が行きたいかどうかではなく、行っても問題ないかどうかという視点でお考え下さい。

40代以上の世代では近所の商店街は、外出しても問題ないと考えている

男女共に40代以上の世代では近所の商店街は、外出しても問題ないと考えている人が特に多く、男性50代では5人に1人が店内飲食は問題ないと考えている。
ゴールデンウィークが間近に迫っているが、実家への帰省は問題ありだと捉えている人が多い。
 
外出の許容範囲
 
🕑更新日 : 2020年4月20日(月)

人とのリアルな接触減少率

4/19(日)夜~4/20(月)朝にかけての回答データです。新型コロナウイルスが感染拡大を抑えるために、政府が人との接触を最低7割、極力8割削減するよう呼び掛けていますが、前週と比較し、実際はどの程度削減できているのでしょうか。

Q.人とのリアルな接触について、4/13(月)~4/17(金)までの1日あたりの平均、4/18(土)4/19(日)の1日あたり平均で、それぞれ前週と比べてどの位減らすことができたと思いますか。(それぞれ1つずつ選択)

60代は平日・土日ともに8割以上削減できた人が多い

政府が掲げる「人との接触8割減」の実現度を確認するとここでも年代による差が顕著にあらわれる。
男性20-30代は平日・土日ともに8割以上減少できた人よりも3割以下の減少に留まった人が多い一方で60代は平日・土日ともに8割以上削減できた人が多い。この差は、努力次第で削減できる世代と、個の努力だけでは難しい世代という社会的立場や役割の違いによって生じる差ではないだろうか。
 

 
🕑更新日 : 2020年4月17日(金)

買い物で気にするようになったこと

4/16(木)夜~4/17(金)朝にかけての回答データです。新型コロナウイルスが感染拡大し、日用品や食品の買い物において、人やモノとの接触で気にするようになった場面を調べてみました。

Q.あなたは、新型コロナウイルスの感染拡大が騒がれ始めてから、最近の日用品や食品の買い物において気にするようになったことはありますか。(複数選択可) ※以前から実践していたものは除いてお考え下さい。

人を避ける意識はあるものの、モノからの感染意識は高まっていない

普段の買い物行動において気にするようになったことがある人は約半数で、「人が多い時間帯の利用を避ける」人が特に多く、何かに触れることを避けている人は少ない。人を避ける意識はあるものの、モノからの感染意識は高まっていないものと考えられる。
 
買い物で気にするようになったこと
 
🕑更新日 : 2020年4月17日(金)

一律10万円支給の年収制限の是非

4/16(木)夜~4/17(金)朝にかけての回答データです。一人当たり一律10万円の支給が政府で検討されていますが、年収制限なども争点になっています。年収制限が必要かどうか、妥当と思う年収について調べました。

Q.一律10万円の支給が政府で協議されていますが、年収や収入の条件を設けるべきだと思いますか。(1つ選択)
また、もし世帯年収の条件を支給対象条件に設けるとなった場合、年収いくら以下の人にすべきだと思いますか。(1つ選択)

設けなくてよいと思っている人がほとんど

一律10万円支給に対して年収制限を設けるべきか否かでは、設けなくてよいと思っている人が多数を占め、男性20-30代が特に高い。
 
一律10万円支給の年収制限の是非
 
🕑更新日 : 2020年4月15日(水)

土日の過ごし方

4/14(火)夜~4/15(水)朝にかけての回答データです。緊急事態宣言が発令した後、初の土日となる4/11(土)~4/12(日)。今までの土日と比べて、人々の生活にはどのような変化が見られたのでしょうか。

Q.4月11日(土)と4月12日(日)はどう過ごしましたか。あてはまるものを全てお知らせください。(複数選択可)

外出自粛要請が、映画やドラマの楽しみ方をオンライン視聴にシフトさせる後押しになっている

年齢により傾向が異なる。
20-30代は動画配信サイトで映画やドラマ等を視聴した人が多い一方で、レンタルでの視聴は少なかった。外出自粛要請が、映画やドラマの楽しみ方をオンライン視聴にシフトさせる後押しになっているものと考えられる。
また、50-60代は、自宅でだらだらしている人は少なくジョギングやウォーキングで汗を流した人が多い。シニア世代は若年世代に比べてアクティブな人が多い印象をうける。
 
GWの予定変更状況
 
🕑更新日 : 2020年4月15日(水)

GWの予定有無

4/14(火)夜~4/15(水)朝にかけての回答データです。例年のGWは旅行やイベントの予定を事前に立てる人が多い中、緊急事態宣言が発令中となる今年の予定はどのようになっているのでしょうか。

Q.あなたのゴールデンウィークの予定について、あてはまるものをお選びください。(1つ選択)

若い人程GWの予定を変更、もしくは予定変更を検討中

ゴールディンウィークの行動への影響を確認するため、予定変更状況を確認したところ、もともと予定のなかった人が大半を占めるものの、2割~3割が予定変更もしくは予定変更を検討中。また、若い人程その傾向は顕著にみられる。
 
GWの予定変更状況

Q.前問で、ゴールデンウィークの予定を変更した(検討中)とお答えの方にお聞きします。あなたがゴールデンウィークに予定していたが、変更した(しようとしている)ものはなんですか。あてはまるものを全てお知らせください。(複数選択可)

国内旅行、帰省の予定変更が特に多い

予定変更の内訳として国内旅行、帰省が特に多いことから、子どもや孫に会えない人が多くなるものと想定される。このことは、経済だけではなく精神的なマイナスの影響も大きいのではないだろうか。
 
GWの予定変更内容
 
🕑更新日 : 2020年4月13日(月)

新型コロナウイルスの理解

4/12(日)夜~4/13(月)朝にかけての回答データです。新型コロナウイルスに対する理解度により、とるべき行動も変わってくるでしょう。世代間でコロナウイルスに対する理解度はどの程度異なるのか調べました。

Q.あなたはコロナウイルスのことについてどの程度理解していますか。(それぞれ1つずつ選択)

男性20-30代では全体的に理解度が低い

3密の理解度は進んでいるようではあるが、男性20-30代では全体的に理解度が低い。また、女性も含め20-30代致死率や感染率の理解度の低さが他世代よりも顕著にみられる。
 
日常変化(外出)
 
🕑更新日 : 2020年4月10日(金)

1ヶ月後の収束予想

4/9(木)夜~4/10(金)朝にかけての回答データです。長期戦となる見解が強いですが、いつ収束するのか気になるところです。1ヵ月後に収束するという期待感を持つ人はどの程度いるのか調べました。

Q.「コロナウイルスの感染拡大」について、1ヶ月後には収束していると思いますか。(1つ選択)

収束しないと考えている人が圧倒的に多い

一か月後の新型

コロナウイルス感染収束予想を聞くと、収束しないと考えている人が圧倒的に多い。強制力がないため、宣言前と生活スタイルに大きな変化が生じていないことが要因と考えられる。
 
1ヶ月後の収束予想

Q.前問で回答した理由を具体的にお知らせください。(自由回答) ※一部抜粋

< 1ヵ月では収束しないと思う理由 >
大きく分けると、「ワクチンがないこと」「医療崩壊が近いこと」「出歩いている人が多いこと」「国と自治体で方針が一致しないこと」 があげられる。

    • ワクチンがないこと、感染経路が不明な患者が増加していること、政府が、初動で、「大失敗」したことなど。(男性60代)
    • 医療受け入れ先の確保 患者の搬送のハウツー 医療スタッフへの方針やケアなど充実してず
      また自粛だけでは電車の流れをみてもあんまり普段の夏休みとかと変わらないし、我々医療従事者のガタがそろそろきて、医療体制整わず、むりやり元看護士、医者、学生を導入して嫌な予感しかしない。 (男性30代)
    • 外出自粛を政府が呼びかけていても、自身を含め仕事で通勤、外出せざるをえない状況であり、また不必要に外出している思われる人も多く見られるため、状況が今後悪化することは明らかだから(女性40代)
    • 感染防止対策案が甘い。 ロックダウンとはいかないまでも、強制停止させるべきお店は多々ある。
      その代わり資金援助もきちんと対応しなけれべ不安が募り、生活ができなくなるため早急な政府の対処が求められているのにも関わらず、初動が遅すぎる。(男性20代)

< 1ヶ月で収束すると思う理由 >
有効回答はほとんど見られず。

    • だいぶ落ち着いてきた印象だから(女性20代)

 
🕑更新日 : 2020年4月8日(水)

プラスになったこと

4/7(火)夜~4/8(水)朝にかけての回答データです。緊急事態宣言が発出し、さらなる自粛要請が強まり、生活スタイルや生活意識が大きく変わっています。そんな中、新しい気づきなど、何かプラスになったことがあるのか調べました。

Q.新型コロナウイルスの流行によって生じた様々な生活の変化によって、あなたご自身に「プラス」になったことはありますか。(1つ選択)

60代にとってはプラスになることは少ない

新型コロナウイルスの流行によってマイナスな影響が大きい中、プラスになったことがある人も一定数みられるが、50代を境に60代にかけて減少しているため、60代にとってはプラスになることは少ない様子。

プラスになったこと

Q.どんなことに対してプラスになりましたか。具体的に教えてください。(自由回答) ※一部抜粋

大きく分けると、「今までの生活の有難さを実感できた」「したくてもできなかったことができた」「家族との時間が増えた」「勤務時間が減った」の4つに分類される。

      • テレワークになったので新たな仕事のやり方を体験できた(男性50代)
      • ネット上で新しいコミュニティに参加できた(男性20代)
      • 便利すぎる世の中に初心に返ることができている(女性40代)
      • 大学3年生の娘が居るのですが、就活、バイトも減り、夕食作りを教えながら一緒に楽しく料理出来る機会が増えて嬉しいです(女性50代)
      • 夫の在宅ワークが増えて、子育てが少し楽になった(女性30代)
      • 旦那との時間が増えた。協力し合うことの大切さやお互いが今生きてることへの感謝と、一緒になって良かったと思えるようになった。生活はカツカツですが(女性30代)
      • 通勤の時間を散歩や趣味の時間に充てられるようになった。(男性30代)

 
🕑更新日 : 2020年4月8日(水)

世帯収入と金銭面・精神面への影響

4/7(火)夜~4/8(水)朝にかけての回答データです。自粛要請が強まり、経済活動へ大きな影響が出ています。世帯収入と金銭面・精神面への影響を調べました。

Q.直近3ヶ月で、あなたの世帯収入に変化はありましたか。(1つ選択)

女性30代は半数以上で収入が減少

収入が減っている世帯がおよそ3割程度ある中、30代世帯の収入減が際立つ。特に女性30代は半数以上で収入が減少している状況にあり。非正規雇用者の影響が特に大きいと推察される。

直近での世帯収入の変化
Q.あなたのご家庭についてあてはまるものをお知らせください。(複数選択可)

金銭面での不安が大きいのは男女ともに40代、精神的に苦しんでいるのは年代問わず圧倒的に女性

金銭面では今後の不安が大きく、精神面は現時点で既に追い込まれている様子がうかがえる。今後の金銭面での不安が大きいのは男女ともに40代、精神的に苦しんでいるのは圧倒的に女性で年代による大きな差はみられない。また、20-30代男性、60代は他の世代に比べると、金銭面における影響は軽微なため、精神的なゆとりを持ち合わせているのではないかと考えられる。
 
家庭における金銭的・精神的状況
 
🕑更新日 : 2020年4月6日(月)

マスク2枚配布の支持率

4/5(日)夜~4/6(月)朝にかけての回答データです。今なお続くマスク不足に対して、政府が打ち出した「全世帯に布マスクを2枚届ける」という方針について、生活者がどのように捉えているのか調べました。

Q. 政府が4月1日、国の新型コロナウイルス感染症対策として、再利用可能な布マスク2枚を各世帯に配布すると発表いたしました。あなたのお気持ちとして当てはまるものをお選びください。(1つ選択)

女性30代の不満が露わに

マスク2枚配布については、7割以上が不満(不支持)を表明しており、特に女性30代の不満レベルが高い。
 
マスク2枚配布の支持率
 
🕑更新日 : 2020年4月6日(月)

緊急事態宣言の是非

4/5(日)夜~4/6(月)朝にかけての回答データです。緊急事態宣言を4/7(火)に表明する方向で調整していると報道がありました。緊急事態宣言を表明すべきかどうかを報道前に聴取したデータを公開しています。

女性30代が一刻も早い緊急事態宣言を求める傾向が高い

緊急事態宣言については、8割がすべきと回答しており、そのうちの半数が一刻も早い緊急事態宣言の発動を求めている。また、特に女性30代でその即時宣言派が多数を占める。

Q. 緊急事態宣言について当てはまるものをお選びください。(1つ選択)
 
緊急事態宣言の是非
 
🕑更新日 : 2020年4月3日(金)

感染拡大で気になること

Q.「コロナウイルスの感染拡大」において、あなたが現在気になることはなんですか。(自由回答) ※一部抜粋

大きく分けると、「いつまで感染が続くのか」「仕事や収入面」「医療問題」「政府の対応の遅さ」が多くみられた

  • 仕事が、どうしてもテレワークにはできない内容なので、日曜日に電車に乗ったら、人が結構乗っていて驚いた。カップルもいたり、どう見ても友達同士も乗っていた。危機感も緊迫感がないなーと思いました。朝が早い仕事なので、今までは空いていた電車が、最近はすごく混んでいる。週末に自粛しても無駄のように思えます。(女性50代)
  • 医療崩壊防止と生活保障と治療薬・ワクチンの開発状況。左翼野党や左翼マスコミは、この重大事を反自民活動に利用することを即刻止めなさい!安倍政権及び国家や自治体はどうでもいい情報は出す必要はない。先の3点だけ毎日何回でもしっかりと説明しなさい!(男性60代)
  • 政府は緊急事態宣言をいつ出すのか(女性20代)
  • 政府が適切な政策をしてくれない事。いつも後手後手で、国民の事を第一に考えていない。コロナが広がっても政府を信じられればこんなに不安にはならないと思う。(女性50代)