マーケティングリサーチQA

Q
CLTとは何ですか?
A
CLTとは、Central Location Testの略語。会場調査、会場集合調査、ホールテストとも呼びます。                     定量調査の代表的な手法の一つで、会場に調査対象者に集まってもらい実施する調査です。

試飲・試食を伴う調査や、発売前のパッケージ調査など、実際に対象者に「食べてもらいたい・飲んでもらいたい」「見てもらいたい」「触ってもらいたい」場合や、機密性の高い調査の場合に実施することが多いです。

製品テストを伴う場合、例えばコーヒーの濃さ・温度を一定にする、ビール類の温度と泡の量を一定にするなど、全ての対象者が同じ条件で試飲できるよう、コントロールできるというメリットがあります。

リクルートの方法(対象者の集め方)として、ストリートキャッチと言われる、通行人に声をかけて、予め何箇所かに設定された会場に来てもらう場合と、プレリクルートと言い、事前に対象者条件に合致したモニターをリクルートして、会場に招集する場合があります。

\ 調査の専門家に無料相談 /

ご相談はこちら

\ まずは料金を知りたい方はこちら /

見積り依頼はこちら

 

会場調査(CLT)

会場調査(CLT)

会場調査(CLT)とは、あらかじめ用意した会場で、調査対象者から、製品、または広告等についての評価を聴取し、定量的にデータとして収集する手法です。

対象者が実際に製品や対象物に触れることで、よりリアルな評価を得られることができ、比較的短期間に、定量的に把握することができます。

> 詳しく見る

執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

アスマークの編集ポリシー

市場調査でわからないことがあれば何でもご相談ください。

今ある疑問について聞いてみる

QA定量調査 | 会場調査(CLT)に関するQ&A