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「ファクト・インプリケーション」ワードの整理整頓 7/18(火)

2023年07月18日(火) 12:00-12:45 調査報告書とは、その名の通り調査結果をまとめたレポートであり、消費者に対し行った定量・定性調査の結果と得られる示唆がアウトプットされています。調査報告書を読み解きアウトプットをまとめるシーンは、いわば調査で最も大切なフェイズでもあり、施策活用への最大化に対する命運を握る段階でもあります。

このような調査結果をまとめるシーンにおいて「ファクト」「インプリケーション」等のビジネス用語は多くの場面で点在・散見されます。ところが、時折これらワード定義が当事者間で曖昧なまま、調査結果の分析が進行してしまうケースもあります。

マーケティング施策へ調査結果を活かす議論段階で、その場の相互解釈が合っていることは、分析者同士の間では前提でもあり、調査結果から施策を正しい方向性に導くためにも、このようなベース理解は必要不可欠となります。

そこで今回は、今さら聞けないマーケティング用語の定義を改めて解説し、調査結果における最適な目線の持ち方について、豊富な業界のリサーチャー経験を持つ、株式会社エスアールエー 代表取締役社長 角泰範氏が徹底レクチャー致します。 この機会に是非、自社商品やサービスにおける、”調査結果の示唆”を整理整頓してみてはいかがでしょうか。

※ファシリテーター:アスマーク マーケティングG 畠 紀恵

※同業の方・同業他社の方のお申し込みはお控えください。

こんな人にお薦め

  • 調査報告書を正確に読み解きたい
  • マーケティング用語の理解を正したい
  • 得られる示唆のを施策活用を徹底したい

プログラム

  1. 調査結果の「情報」の種類を把握する
  2. ファクトとインプリケーションの正しい理解
  3. 調査報告書の読み解き方

登壇者プロフィール

株式会社エスアールエー

角 泰範(すみ やすのり)

リサーチャーとして、化粧品・自動車・食品・飲料・サプリメント・人材・IT・B2Bなど、多くの業界のあらゆる分野の定量・定性調査を経験し、現在は株式会社エスアールエーの代表取締役社長を務める。定量・定性調査の企画設計から実査、分析・報告まで一貫して対応を強みとしている。多変量解析などの統計的分析やモデレーターとして定性分析、年間およそ200セッションのモデレーション実績を持つ。

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