それに対して、弊社がサービスとして行っている「モニターリクルート」は、機縁ではなくインターネットを使ったリクルート方法です。
アンケート会員として登録している全国のモニターに対して、まずWEBアンケート(スクリーニング)を実施し、回答内容から条件に合った人を抽出します。その中から、調査概要に同意して、協力してくれるモニターを集めるわけです。
機縁法と異なり、数千人に一度に募集をかけられるので、出現率が非常に低い条件で早く探さなければならない、といった時には強みを発揮します。その代わり、手順を端折ってしまえばWEBでの回答とメールだけで完結できてしまうリクルート方法ですので、本当に対象者として適しているかどうかの確認が不十分な可能性があります。
そこで弊社では、候補に挙がったモニターの一人一人に電話で連絡を取り、本人確認を行うと同時に、アンケートの質問と回答だけでは補えない部分も、詳細に確認できるようにしています。(当日やって来たモニターが、実は条件に合っていなかった!では、調査が台無しになってしまいます。)
案件の内容やスケジュールによって、機縁とネットを上手く使い分けされている企業様も多いようです。「機縁が主だが、ネットのリクルートも検討中」という方は、是非こちらも参考になさってみてください。
失敗しないグループインタビュー(GI)、8つの心得
こちのレポートでは、下記内容をご紹介しております。
●ミラールームから対象者を観察するときのポイントは?
●ネットモニターと機縁法、どう使い分ければいいのか?
●どうして調査方法を間違えると、失敗するのか?
●「場」を盛り上げるだけではない!モデレーターの役割とは?
●なぜ、会場選びで成果も変わるのか?
●条件違いを避けるにための手段とは?
●当日キャンセルを避けるための注意点
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