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【アーカイブ】コンセプトテストの調査設計 ~定量・定性を使い分ける~

プロダクトやサービスの根幹ともいえる「コンセプト」を作る工程は、売れる製品づくりの命運を握るフェーズであり、製品の良さとターゲットニーズの最適なマッチングを行う必要があります。
この重要な段階で有効活用される調査が「コンセプトテスト」です。コンセプトテストでは、製品の受容性や質のレベル、また興味関心の高低や、魅力・強化改良すべき点などを、定量・定性両側面にて検証することが可能です。
製品がローンチする前段階で、ターゲット層の購買意欲が喚起されるコンセプトであるかを事前検討する、非常に重要なフェーズで有効です。調査手法としては、前提となる定量データをネットリサーチなどで踏まえた上で、定性的な確認を行うケースが多いです。
そこで今回は、コンセプトテストの基礎理解はもちろん、調査を応用した示唆の導き出しまでについて、豊富な業界のリサーチャー経験を持つ、株式会社エスアールエー 代表取締役社長 角泰範氏より網羅的に解説いたします。
この機会に、自社が行うコンセプトメイキング~調査までの流れを、今一度推敲いただき、事業発展へ直結頂けますと幸いです。※ファシリテーター:アスマーク マーケティングG 畠 紀恵

こんな人にお薦め

  • 製品やサービスの売り上げに伸び悩んでいる
  • 製品やサービスのターゲットを見直したい
  • 消費者ニーズに即したプロダクト開発を行いたい

プログラム

  1. そもそもコンセプトとは
  2. コンセプトテストを怠ると
  3. 「受容性調査」の再整理
  4. コンセプトテストで評価すべきポイント
  5. コンセプトテストにおける定量・定性の有効活用

登壇者プロフィール

株式会社エスアールエー

角 泰範(すみ やすのり)

リサーチャーとして、化粧品・自動車・食品・飲料・サプリメント・人材・IT・B2Bなど、多くの業界のあらゆる分野の定量・定性調査を経験し、現在は株式会社エスアールエーの代表取締役社長を務める。定量・定性調査の企画設計から実査、分析・報告まで一貫して対応を強みとしている。多変量解析などの統計的分析やモデレーターとして定性分析、年間およそ200セッションのモデレーション実績を持つ。


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