電気代・単身世帯8割/ファミリー世帯9割が値上げを実感

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
第14弾は「電気代の値上げ」についてアスマークのモニターに調査した結果を公開!

 

20-50代男女に調査!ファミリー世帯の約9割が「電気代値上がり」

 


「電気料金、急に高くなってない?」そう最近感じる方はいらっしゃるのではないでしょうか。昨今、電力市況の悪化や電力需給逼迫、2022年3月以降のウクライナ情勢で石炭や液化天然ガス(LNG)の輸入価格高騰、その他さまざまな理由で電力調達価格が悪化し、電気料金の値上げを余儀なくされています。

電気は私たちの生活に必要不可欠なライフラインであると共に、電気代は月々支払う費用としても、ライフスタイルに少なからず影響を及ぼしていることと思います。
そこで今回は、具体的にどのくらいの電気代が上がっているのか「電気代の値上がり」について単身・ファミリー世帯共に調査を実施し比較してみました。

全体では、単身世帯約8割超・ファミリー世帯約9割が値上がりしたと回答しました。具体的に値上がりした金額を見てみますと、単身世帯については「1,000円~3,000円(未満)」が最も多く、ファミリー世帯においては「3,000円~5,000円(未満)」が最も多い結果に。

また、「5人に1人がオール電化住宅」という回答もあり、価格高騰は、家庭のかなり大きな負担になっているのではないでしょうか。今後はこれまで以上に、電気代値上げ対策の見直しが必要になりそうです。

 

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調査名
電気代値上げに関する調査
対象者条件
【性 別】男女
【年 齢】20代~50代
【地 域】日本
【その他】単身世帯/ファミリー世帯(配偶者・子供と同居) 
サンプルサイズ
400サンプル
調査期間
2023年2月20日(月)~2月22日(水)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク