「ヘルメット着用の努力義務化」着用に際し半数は躊躇

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は、普段利用する交通手段の実態について調査を実施しました。

8割がヘルメット着用を認知以上

 

2023年4月1日の法改正により、自転車に乗る際の「ヘルメット着用」に努力義務化がなされました。
まず「ヘルメット着用の努力義務化」についての認知度は全体の8割という調査結果が得られました。生活者の日常に近い制定であるからか、認知度の高さが伺えます。

一方で、ヘルメット着用の認知が8割あるも「着用意向」については「着用はしたくない・わからない」と答える方は半数を超える調査結果に。認知はありつつも実際に着用をする習慣については、おおよそ浸透していないことが伺えます。

最後にバイクシェアなどの自転車レンタルサービスを指す「シェアサークルサービス」について調査。全体の8割超はサービスは認知している模様も、「利用率」に関しては、全体の7割が未利用であり、サービス浸透については今後に期待となります。

法改定による生活変容や影響についても、引き続き実態調査をリリースしてまいります。

 

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調査名
最新・交通手段の実態調査
対象者条件
【性別】男女
【年齢】20代~50代
【地域】全国
サンプルサイズ
計320サンプル
調査期間
2023年4月27日(木)~4月28日(金)
調査方
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク