「ChatGPT」認知8割に対し、利用率は全体の2割超

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は「ChatGPT」に関する調査を実施しています。

 

20-50代男女 ChatGPT「認知」約8割

 

現在注目が集まる「ChatGPT」とは、ユーザーが入力した質問に対して対話型でAIがチャット形式で応対する、人口型チャットボットです。無料版においてもAIによる非常に高度な精度高いアウトプットを得られる為、企業を初めとし多くの人や活動に多大な影響を与えています。近年では「ChatGPT」を活用した業務効率化やプロダクトサービスまで進展しています。

今回はそんな「ChatGPT」について注目の利用実態について調査しました。
まず「ChatGPT」の認知度については、20-50代男女全体の約8割が「名前は聞いたことがある」以上の理解・認知をしているという結果に。

続いて利用率については「使ったことはない・わからない」が全体の約7割を占める結果に。認知度に対し利用率はまだまだ低く、今後のユーザー増加や内容認知の浸透が期待されます。

なお、「AI・人工知能を生活に取り入れるか」という調査においては、回答者の約4割が賛同傾向にあり、否定派よりはやや優勢のようです。

主に企業や法人・個人におけるビジネスシーンにおける活用推進も期待される昨今。次回は会社員にフォーカスをあて「ChatGPT」の利用実態を更に詳細に調査した結果を公開していきます。「ChatGPT」を始めとした「AI・人工知能」がもたらす、生活変容や消費者実態の変動や発展についても今後に注目して調査してまいります。

 

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調査名
「Chat GPT」に関する認知・利用実態
対象者条件

【性別】男女
【年齢】20代~50代
【地域】全国
サンプルサイズ
計320サンプル
調査期間
2023年6月21日(水)~6月22日(木)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク