コンビニ商品棚「中段」を見る傾向約6割

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」。
今回はコンビニで「商品棚を見る時の目線傾向」について調査を実施しました。

 

コンビニ商品棚、いずれのコーナーにおいても目線は「中段」に?

 

 

 

普段コンビニに買い物に行く際に消費者は商品棚のどこに視線が向きやすいのでしょう。今回はそんな疑問を解決すべくアスマークのモニターにアンケートを実施しました。

まず、コンビニエンスストアの「飲料売り場」での「目線」は商品棚の「中段」を見る傾向であると回答した人が約6割を締めました。

続いて、「食品売り場」や「お菓子売り場」での「目線」も商品棚の「中段」を見る傾向と回答した人が約5割強という結果に。
なお「上段」「下段」に関しては、「飲料」「食品」「お菓子」売り場全てに共通して上下段共に約1割前後とあまり差はないようです。
見上げたり、屈む動作が伴う上下段に比べ、やはり多くの人の目線の高さである、中段位置にある商品へは目線が行きやすいのでしょうか。ただし、商品の形状や種類に応じて変化が伴いそうです。

今回は商品棚にある食料品に関する調査を行いました。次回も店頭の商品棚に注目し調査結果をお届けします。商品の店頭映えや形状・パッケージ開発にお悩みの幅広い企業の皆様へお役立て頂ければ幸いです。

 

 

関連コンテンツのご紹介

調査名
コンビニにおける「目線」に関する調査
対象者条件
【性別】男女
【年齢】20代~50代
【地域】全国
計240サンプル(一部:167サンプル)
計320サンプル
調査期間
2023年6月21日(水)~2023年6月22日(木)
調査期間
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク