「紙ストロー」の利用意向、賛否両論

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は「身近なSDGsに関する調査」と題しまして、プラスチックごみ軽減に繋がる3項目について調査しました。

「マイバッグユーザー」約8割超


 

 
 
近年、SDGs(持続可能な開発目標)の一環として、プラスチックごみによる海洋汚染を防止を目的とした、様々な取り組みがされています。
そこで今回は、私たちに非常に身近なSDGs活動でもある、スーパーやコンビニ等の買い物時「マイバッグ運動」をはじめとした取り組みについて、消費者の見解を調査しました。
 
まず、「紙ストロー」の利用意向について調査しています。
リサーチ結果は「利用したい」(約3割強)「利用したくない」(約3割)と拮抗した結果となりました。※「どちらかといえば」層も含む
利用を控えたい層は質感や使いにくさに違和感を覚えるなどが、理由に挙げられるのでしょうか?
 
続いて、マイバックの使用における調査では、約8割強がマイバックを使用して買い物をしていることが分かりました。
 
また、スーパーやコンビニエンスストアで貰える、スプーンやフォークに関しての質問では貰う派と貰わない派で意見が二分されました。
家や職場など、喫食する場所やオケージョンにより異なるのでしょうか。
 
支払いが発生する買い物袋は、比較的控える傾向が高いものの、「紙ストロー」や「スプーンやフォーク」に関する意識については、意見が分かれる傾向が伺えました。
今後のSDGsbに関する取り組みにも注目していきたいです。
 
 

 

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調査名
身近なSDGzに関する調査
対象者条件
【性別】男女
【年齢】20代~50代
【地域】全国
サンプルサイズ
計320サンプル
調査期間
2023年7月14日(金)~2023年7月17日(月)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク