ガソリン価格が変わっても車の使用頻度は変わらない?

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は自家用車をお持ちの方に、ガソリンの価格高騰に関して、アスマークのモニターに調査した結果をお届けします。

約80%が「燃料油価格激変緩和補助金」の内容を知らない

 

昨年から値上げが続いており、ガソリン価格についての話題も絶えません。
9月初旬には最高値を記録し、広く注目されました。

まず、自家用車を所有する方々に対して、ガソリン価格高騰に伴う自家用車の利用頻度について尋ねました。
約60%の方が自家用車を所有しており、そのうち約85%が「使用頻度は変わらない」または「どちらともいえない」と回答しました。
このことから、ガソリン価格の変動にもかかわらず、多くの人々が自家用車を主要な移動手段として依然として使用し続けていることが明らかとなりました。

さらに、「燃料油価格激変緩和補助金」についての認知度を調査しました。
その結果、半数以上の方が「名前くらいは聞いたことがある」、約24%の方が「補助金があることは知らなかった」と回答しました。
この結果から、自家用車所有者のうち約80%が「燃料油価格激変緩和補助金」の詳細を知らないことが浮き彫りとなりました。

ガソリン価格の高騰が続く状況において、車両の燃費がますます重要視されています。
エコフレンドリーな車両や燃費向上型の製品に対する需要が増加する可能性が高まっています。

 

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調査名

「ガソリンの値段高騰」に関する実態調査
対象者条件
【性別】男女
【年齢】20代~50代
【地域】全国
サンプルサイズ
計320サンプル(一部:184サンプル)
調査期間
2023年9月7日(木)~2023年9月8日(金)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク