日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は「通話」に関するアスマークの調査結果をお届けいたします。
近年スマートフォンや携帯電話の普及により家庭用の固定電話を持たない人も増えてきました。
また、コロナ禍では人と対面で会うことを自粛するために、電話で交流や会議をする人も多くみられました。
今回は昨今の「通話」実態についてアスマークのモニターに調査しました。
まず、ビデオ通話に対する気持ちについて調査したところ約半数の人は苦手な傾向にあることがわかりました。
相手の表情や手振りなども見ることができるため、より現実の会話に近いビデオ通話ですが、その賛否は分かれるようです。
続いて「通話をする際に最も使用する媒体」については、LINEなどの無料通話が約4割と優勢なようです。
それに次いで、キャリア通話を使用する率も高いようでした。
また「普段通話をすることがある」と回答した方へ、通話の際に最も使用するコンテンツを調査。
約9割が音声通話を利用しているという結果に。
キャリア通話はプランにより通話料がかかるため、LINEなどの無料通話の高い使用率も頷けます。
使用シーンにより通話形態が変わるのかなども、視野にいれて調査してまいります。
調査名 |
「通話」に関する調査実態 |
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対象者条件 |
【性別】男女 【年齢】20代~50代 【地域】全国 |
サンプルサイズ |
計320サンプル(一部:287サンプル) |
調査期間 |
2023年10月16日(月)~2023年10月17日(火) |
調査方法 |
Webアンケート |
調査機関 |
株式会社アスマーク |