「コロナ前後で交友が減った」約3割

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は「交友関係」について調査しました。

コロナ禍で「職場の交友関係に変化」約半数

 


 

 
 
コロナ禍により友人や自分の親にも簡単に会えないという非日常を経験しました。
そこで今回は「コロナ前後で交友関係がどう変化したか」というテーマで、自社モニターへアンケートを実施しました。
 
まず交友関係の増減を確認したところ、ほぼ変わらないと答えた方が65%と多くの人が交友関係を維持していることが分かりました。
残りの35%の方は交友関係に変化を感じており、友人や職場関係に変化があったと回答した方が多くみられました。
 
また、全員に対して交友関係の維持や再構築のため行っていたことを伺ったところ、約半数がオンラインツールを利用したり、その他の手段で連絡を取ったり、直接会う等何かしら行動に移していました。
行動に移している方の中でも直接会って会話をするという方が最も多い結果となりました。
 
社会的距離の規制が解除された後も、デジタルツールは手放せない存在となりましたが、リアルな対面での交流も大切にしていることが伺えました。
今後も私たちはデジタルツールを利用しつつも、オンラインとオフラインの交流のバランスを上手くとりながら人々とつながることが必要となりそうです。
 
 

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調査名
交友関係に関する調査
対象者条件
【性 別】男女
【年 齢】20代~50代
【地 域】全国
サンプルサイズ
計320サンプル(一部:111サンプル)
調査期間
2024年3月21日(木)~3月22日(金)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク