お母さんの3人に1人が「母の日に何もしなくてもいい」と回答

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は「母の日」について調査しました。

「母の日毎年行わない」3人に1人

 

5月の第2日曜日は「母の日」です。
そこで、母の日にお祝いする側・してもらう側の両意見を聞くため、自社モニターへアンケートを実施しました。

普段母の日に送り物やサプライズを行っているか確認したところ、
「毎年行っている」方が26%、「毎年ではないが行っている」と回答した方が27%と
半数以上の方が感謝の気持ちを何かしらのかたちで伝えていることが分かりました。
その反面、「あまり/全く行っていない」方が5割弱と、寂しい結果になりました。

次に母の日をしている方に感謝の気持ちをどう伝えているかを確認したところ、
9割弱の方がプレゼントを送っており、プレゼントを送ることが一般的になりつつあります。

母親側に何をしてほしいかという質問では、最も多かったのが「感謝のメッセージ」、次いで「特に何もしなくていい」という結果となり、母の日をそれほど特別な日と捉えていない現状が見て取れます。

母親たちの多くは、子どもからのシンプルな感謝のメッセージを最も望んでおり、物質的な贈り物よりも心からの言葉を重視しています。
心温まるメッセージは、特別な日だけでなく、日常的にも大切な人々への愛情を示す素晴らしい方法となるでしょう。
これを機に私たちが日頃の感謝をどのように表現するかを改めて考えてみてもいいかもしれません。

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調査名
母の日に関する調査
対象者条件
【性 別】男女
【年 齢】20代~50代
【地 域】全国
サンプルサイズ
計320サンプル(一部:43サンプル)
調査期間
2024年3月21日(木)~3月22日(金)
調査方法
Webアンケート
調査機関
株式会社アスマーク