2024.04.24
アーリーマジョリティーとは
アーリーマジョリティは、エベレット・ロジャースが1962年に提唱したイノベーター理論に基づく5つの消費者分類の一つで、市場全体の約34%を占める文字通りの「多数……
公開日:2019.12.04
純粋想起とは、ブランドの認知度を聴取する際、選択肢やパッケージ画像など何も提示せずに、自由回答で銘柄を挙げさせる質問方法です。
例えば「ビールと言って思いつく銘柄は?」などと質問します。純粋知名や再生(知名)、ブランド再生とも言います。
ここで自社のブランドを挙げた人が何%いるかが、認知度となります。
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「助成想起」も認知度の測定ができますが、一般的に、ヒント無しで答える分、純粋想起は助成想起よりも記憶の程度が強いと言われています。そして、純粋想起の方が、購買の際の選択への影響が強いと言われています。
ただし、どんな場合でも、純粋想起の方が、購買の際の選択への影響が強いという訳ではありません。
例えば、有名ブランドのバッグのような高級品の場合などは、純粋想起が重要になります。有名ブランドのバッグのように指名買いされるような商品は、そのカテゴリーの中で、純粋想起される率が高ければ、購買行動につながりやすくなります。純粋想起されなければ、購入の候補にもなりません。
お菓子やジュースなどの食料品や日用品など、比較的安価で日常的に購入する機会が多い商品は、純粋想起よりもむしろ助成想起の方が重要となる場合もあります。これらの商品は店頭でパッケージ等を見て思い出してもらうことが購買行動につながることがあります。
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