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「敬老の日」実態アンケート調査

公開日:2011.08.01

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「敬老の日」実態アンケート調査


調査結果概略

「敬老の日」を「休み」ではなく、年配者や祖父母、両親を「労わる日・敬う日」と認識する人が約8割と高い。ただし、その一方で、今年の「敬老の日」に何か予定している人は約2割と少なく、温度差が見られる。

また、シニア層のイメージは、昨今言われているようにアクティブなものが上位を占める。ただ、月の自由になる金額は3万円未満が半数を占め、消費面はアクティブというより堅実さが強く見られる。これは各年代同様の傾向にある。
執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

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調査概要

調査名 「敬老の日」実態アンケート調査
対象者条件 一都三県在住の20歳以上の男女
調査項目
  • 「アクティニア」認知
  • 「アクティニア」と聞いて思いつくこと
  • 今年の「敬老の日」の実行有無
  • 「敬老の日」の主役イメージ
  • 「敬老の日」の捉え方
  • 最近のシニア層の印象
  • 月の自由になるお金(お小遣い)額
  • 自由になるお金(お小遣い)の使い道
サンプルサイズ 500ss
割付
 男性女性
20代50ss50ss100ss
30代50ss50ss100ss
40代50ss50ss100ss
50代50ss50ss100ss
60代以上50ss50ss100ss
250ss250ss500ss
調査期間 2011年8月19日(金)~8月22日(月)
調査方法 インターネット調査(アスマークの自社モニター )
調査機関 株式会社アスマーク

調査対象

性別 N=500
年代 N=500
居住地域 N=500
未既婚・子供有無 N=500
職業 N=500

Q1.あなたは、「アクティニア」という言葉をご存知ですか。(一つ選択)

■「アクティニア」認知 N=500s
「アクティニア」という言葉の認知を尋ねたところ、93.0%が「知らない」と回答。

Q2.「アクティニア」と聞いて、思いつくことを全てお知らせください。 (自由記述の抜粋)

■「アクティニア」から思いつくこと N=500s

アクティニア認知

【20代 男性/意味までよく知っている】

「みずみずしい」

【50代 男性/意味までよく知っている】

「きれいに」

【20代 男性/なんとなく聞いたことがある程度】

「元気な高齢者」

【40代 男性/なんとなく聞いたことがある程度】

「活動的なシニア世代のひとたち」

【50代 男性/なんとなく聞いたことがある程度】

「高齢者の新しいライフスタイル」

【60代以上 男性/なんとなく聞いたことがある程度】

「クリーンなイメージ」

【20代 女性/なんとなく聞いたことがある程度】

「積極的に行動する人」

【40代 女性/なんとなく聞いたことがある程度】

「アクティブなシニア」

【50代 女性/なんとなく聞いたことがある程度】

「新しい住宅、住み方」

【60代以上 女性/なんとなく聞いたことがある程度】

「健康的な生活を送る人??」


アクティニア非認知

【20代 男性】

「水」

【30代 男性】

「「アクティブ」と「ニア」を組み合わせた造語で、「少しだけアクティブ」なことを意味するのかなと想像します。たとえば、アウトドア派かインドア派かを聞かれた時に、どちらかと言えばアウトドア派という人が「アクティニア」になる、といった感じです。」

【50代 男性】

「Act(活動・行動)とマニアの合成語?」

【20代 女性】

「アクアっぽいので水とかピュアウォーターのイメージ」

【30代 女性】

「乳酸菌飲料に含まれる、生きたまま腸まで届く菌(イメージ)」

【40代 女性】

「アクティブに派生する造語のイメージ」

【60代以上 女性】

「飲み物の名前。活動的になる。」

Q3.あなたは、今年の「敬老の日」(9月19日)に何かお祝いごとや贈り物をする予定ですか。(一つ選択)

■今年の「敬老の日」の実行有無 N=500s
今年の「敬老の日」(9月19日)に何かする予定があるかを尋ねたところ、「特にお祝い事や贈り物をする予定はない」と回答した人が55.6%と半数以上を占める。現時点で、「お祝い事」や「贈り物」をする予定者は22.0%にとどまる。

Q4.あなたにとって、「敬老の日」からイメージする「敬老の日」を祝われる主役になるのは、どのような人のことですか。(複数選択可)

■「敬老の日」の主役イメージ N=500s
「敬老の日」のイメージから祝われる主役になるのは、どういった人かを尋ねたところ、「孫を持つ人」が最も多く51.4%。
次いで、「年齢が70代以上の人」が43.8%、「年齢が80代以上の人」が31.8%と続く。傾向として、年齢や見た目を一つの判断基準として持つ人が多く見られることがわかる。

Q5.あなたにとって、「敬老の日」とはどのような日ですか(どういう捉えかたをしていますか)。(複数選択可)

■「敬老の日」の捉え方 N=500s
「敬老の日」を「年配者を労わる・敬う日」が最も多く、39.6%。
次いで、僅差で「祖父母を労わる・敬う日」が38.8%、「自分の両親を労わる・敬う日」が28.2%と続く。
上位3つが目上の人を「労わる・敬う日」で占められ、一方「休み」をイメージする回答はいずれも2割未満と低い。

Q6.あなたは、最近のシニア層の方々を見て、どのような印象を受けますか。(複数選択可)
※シニアとは一般的に50代75歳を指します。

■最近のシニア層の印象 N=500s
最近のシニア層の印象を尋ねたところ、「元気」が最も多く、65.2%。次いで、「活動的」が48.6%、「若い」が46.6%と続く。トップ3がアクティブを意味する単語で占められている。
反対に、ネガティブな印象では、「図々しい」がトップで19.0%。次いで、「思いやりがない」が7.2%、「年取っている」が7.0%、「つつましさがない」が7.0%と続くが、いずれも1割に満たない。

Q7.あなたの月に自由になるお金(お小遣い)はいくらくらいですか。(一つ選択)

■月の自由になる額 N=500s
月に自由になる金額を尋ねたところ、「20,000~30,000円未満」が最も多く20.8%。 次いで、「10,000円未満」で19.0%、「10,000~20,000円未満」で17.6%と続き、トップ3全てが3万円未満という結果。

Q8.あなたは、その自由になるお金(お小遣い)を普段何に使うことが多いですか。(一つ選択)

■自由になるお金の使い道 N=500s
自由になるお金(お小遣い)の使い道を尋ねたところ、「趣味」が最も多く25.0%。 次いで、「飲食」が21.6%、「ファッション」が10.8%と続くが、2位と3位では約1割の差がある。

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