■利用したことのある旅行サイト　最もよく利用するサイト　N=400
利用経験のあるサイトを尋ねたところ、楽天トラベルが63.3％で最も高く、続いてじゃらんｎｅｔが50.3％、Yahoo!トラベルが34.0％と続いた。
利用経験のあるサイトから最もよく利用するサイトを尋ねたところ、利用経験のあるサイトと同様に、楽天トラベルが35.3％、じゃらんｎｅｔが27.8％と続いたが、 Yahoo!トラベルは7.0％と大きく差が開き、上位2サイトで63％を占める結果となった。

■旅行サイトを選ぶ際の重視点　N=400
旅行サイトを選ぶ際の重視点を尋ねたところ、ポイントが貯まるが49.5％、続いて過去の利用経験の47.3％、会員になっているの44.5％と続いた。

■旅行サイト利用時に口コミ情報を見るか否か　N=400
旅行サイトの利用時に口コミをどの程度見るかを尋ねたところ、毎回見る・よく見るが合わせて56.1％となり、半数強を占めた。たまに見るが37.5％となり、9割以上の方が口コミを情報見ているという結果になった。

■旅行サイトの口コミ情報が予約に与える影響度はどの程度であるか　N=400
旅行サイトの口コミを情報が予約に与える影響度を尋ねたところ、やや影響するが60.4％と半数を占め、大きく影響するが26.2％と続いた。口コミ情報が何らかの形で予約をするかどうかの判断に影響している方が9割弱となった。

■どのような口コミ情報が予約をするかどうかの判断に影響するか（抜粋）

• 良い点だけでなく、悪い点もはっきり教えてくれるところが、予約するかどうかを決める。 （男性20代）
• 客層、部屋の清掃具合、浴室の広さ、料理の量と質、接客態度。 （男性20代）
• 良い評価およびマイナス面。あとは、マイナス面に関しての施設側の対応策。 （男性30代）
• 前年までの同時期の口コミ（男性30代）
• 部屋がきれいかなど、設備的なもののチェックや朝食の内容で予約する際の参考にしている。 （男性40代）
• 感情的な表現より具体的な内容。（男性40代）
• 悪い口コミが多い場合は、予約の見直しを考える。また同じ系列のホテルで口コミ数が極端に少ない場合は問題ありとして予約しない。 （男性50代）
• ポジティブな情報は、やらせではないかと疑うし、ネガティブな情報は利用を躊躇する。いずれにしても客観性の確認が必要とは考えている。 （男性50代）
• アメニティがどのようなものだったかについて。ホテルの雰囲気について（従業員の対応など）。感覚的な部屋の広さについて（思ったより広い、狭いなど）。 （女性20代）
• 旅行サイトの情報にのっていない細かな配慮など。利用者にしか分からない雰囲気など。（女性20代）
• 宿泊して満足でした、また行きたいです、のようなコメントが多数ある時。（女性30代）
• 店員さんの対応がいいとの口コミがあった時。 （女性30代）
• 実際に現地で旅行した人からの利用してメリットがこんなにあったという書き込みを見たら予約しようと思う。 （女性40代）
• 実際にあったトラブルの対応など。（女性40代）
• 宿泊の予約をするとレジャー施設などの割引があるとか、お土産が付くなどの情報（女性50代）
• 広告と実際に利用した感想に、かなり差が有ると感じた時。泊ったホテルの食事の味とか対応など。 （女性50代）