公開日:2010.03.01
- 家電・デジタル機器
携帯電話の利用に関するアンケート調査
調査概要
調査名 | 携帯電話の利用に関するアンケート調査 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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対象者条件 | 全国在住の20~59歳の男女で、 自分名義の携帯電話保有者かつ次のいずれかのキャリア保有者
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調査項目 |
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サンプルサイズ | 600ss | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
割付 |
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調査期間 | 2010年3月1日~3月23日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
調査方法 | インターネット調査(アスマークの自社モニター ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
調査機関 | 株式会社アスマーク |
調査対象
性別 N=600 | |
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未既婚 N=600 | |
年齢 N=600 | |
職業 N=600 | |
所有携帯電話 N=600 |
Q.あなたは、携帯電話でメールやインターネットをしますか。(一つ選択)
Q.では、通信料定額制のパケットし放題のサービスを利用していますか。(一つ選択)
■パケット定額制の加入有無 N=600
通信料定額制のパケットし放題のサービスの利用有無を尋ねたところ、全体では加入「している」が66.3%を占めた。年代別では、メール・インターネットの利用状況に比例し、年代が上がるにつれて、パケットし放題サービスの利用割合が減少している。
Q.普段の携帯電話のご利用について、通話・メール・インターネット(アプリ、ゲーム、ショッピング等含む)についてお聞きします。携帯電話でこの3つの用途を全体100%とした場合にそれぞれの利用配分をお答えください。
■通話/メール/インターネットの利用配分 N=600
携帯電話における通話/メール/インターネットの利用配分を尋ねた。全体では「通話」が33.9%、「メール」が45.5%、「インターネット」が20.5%という結果となった。携帯電話は、通話よりもメールで利用されていることがわかる。年代別では、年代が上がるにつれて通話の割合が高まり、メール・インターネットの割合が減少している。
Q.平均的な月額の利用額(支払額)はいくらくらいですか。(一つ選択)
■携帯電話料金の利用(支払)額*月額平均 N=600
携帯電話料金の利用(支払)額(月額平均)を尋ねたところ、全体では「2,000~4,000円」が最も多く26.7%であった。次いで「6,000~8,000円」の24.0%、「4,000~6,000円」の22.2%と続いている。2,000~8,000円が全体の72.9%を占める。年代別では、年代が上がるにつれて、携帯電話料金の利用額は下がる傾向となっている。
Q.では、携帯電話の請求明細を確認していますか。(一つ選択)
■携帯電話料金明細の確認状況 N=600
携帯電話料金明細の確認状況を尋ねたところ、全体では「必ず確認している」が最も多く46.2%であった。次いで「割と確認している」の24.2%、「たまに確認している」の15.7%と続いている。一方、「まったく確認していない」という回答は4.7%となっている。年代別では、40代は「必ず確認している」という回答が他の年代に比べてやや高い。
Q.携帯電話の請求明細が分かりにくいと感じることがありますか。(一つ選択)
■携帯電話料金の明細が分かりにくいと感じるか否か N=600
携帯電話料金の明細が分かりにくいと感じるかことがあるかを尋ねたところ、全体では「ある」という回答が73.4%、一方「ない」という回答が26.6%となった。多数が携帯電話の請求明細が分かりにくいと感じている実態がわかる。
Q.どのような点が分かりにくいと感じますか。具体的にお知らせください。(自由記述)
■携帯電話の請求明細が分かりづらいと感じる理由の一部 n=440
【男性20代】
- 割引と使用料が入り乱れていていくらかかったのかわかりにくい。
- 割引の繰越や使われ方。
- 何をどれだけ使ったかというのが把握しにくい プランが多すぎてややこしい。
- パケット料金が本当にこれだけかかったのか、いまいち信用できない点。
- 基本使用料や家族割りに含まれる無料通話分がいくら残っているのかわかりにくい。
- 端末割賦割りの支払状況(何回の分割で、当月は何回目なのか) 公式サイトの有料サービスの内訳。
- 割引プランが複雑で、どれがおとくか理解できない。
- ○○割などいっぱい付いているがその内容や、終期がわからない。
- 通話明細がないので、なんでこんなに高いのだろうと思う事が多々ある。
- パケットをあまり利用していない月でも、請求が大きかったことがある。またポイントをどのように利用してよいのかわからない。
- 割引されることによって、結局、何にどの程度の料金がかかっているのか。ほかのプランにすることによって、安くなる場合があるのか。比較、検討がしにくいと感じます。
- いろいろ割引とかあるので、料金体系が分りにくいということ。料金体系の変更が頻繁であること。
- 家族割引の金額がわかりにくい。 携帯の機種の支払いがあとでの割り引きになっているのでよくわからない。
- 色々なサービスやプランがあって、内容や金額の内訳がわかりづらい。
- 今の機種と前の機種の代金が請求されているが区別がつかない。
- 繰越無料通話、+したり-にしたりでわかりにくい。多分あってるだろうなぁ~って思うかんじです。
- 無料通話分の枠で収まった部分とはみ出た部分がイマイチよくわからない。結局、いくらオーバーしているのか、よくわからない。
- 高いつきは何が高かったのか?どこにアクセスしたのが高かったのかがわからない。
- タイトルの内容がわかりにくい。 夫の明細書が同紙の裏側なので、比較しずらい。同じ紙面に印刷して欲しい。
- 実際に使った料金とそのうち割引になった料金と一つの番号に対して色々記載されているので、よくわからない。
- 主人とふたり契約しているが、羅列されていて見にくい。
- 割引のシステムがわからない。通話代とか、パケット代は興味があるのでチェックするが、後は、いわれるまま払っている感じがする。料金システムは調べるとわかるはずだが、複雑すぎる。
- パケット代がいつの間にか増えていることがあり、何にお金がかかったのかわからないことがある。
- 最近のユニバーサルサービス料と言うのが良く判らないし、 パケット割引に入っているので一律料金と思っているのに、一つ一つ説明があって かえって判りにくい。
調査結果の引用・転載について
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■携帯電話でのメール・インターネット利用状況 N=600
携帯電話でのメール・インターネットの利用状況を尋ねたところ、全体では「よくする」が60.5%で最も高く、「たまにする」の28.5%と続いた。年代別では、年代が上がるにつれて、メール・インターネットを利用する割合が減少している。