アンケートカテゴリー

  • 小売・外食

100円ショップに関するアンケート調査

公開日:2005.10.01

  • 小売・外食

100円ショップに関するアンケート調査

執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

アスマークの編集ポリシー

調査対象

調査概要

調査名 100円ショップに関するアンケート調査
対象者条件 全国在住の20~59才男女
サンプルサイズ 200ss
割付
  男性女性
20代25s25s50s
30代25s25s50s
40代25s25s50s
50代25s25s50s
100s100s200s
調査期間 平成17年10月20日~平成17年10月25日
調査方法 インターネット調査(アスマークの自社モニター )
調査機関 株式会社アスマーク

100円ショップをご存知ですか。(SA)

【100円ショップ認知状況 N=200】
【全体】
100円ショップの認知状況をたずねたところ、98%が「知っている」という回答となった。
かなりの浸透度合いをあらわす結果となっている。
【男女別】
男女別にみると、男性よりも女性の方が2ポイントほど認知率が高い結果となっている。

100円ショップを利用したことはありますか。(SA)

【100円ショップ利用経験 N=200】
【全体】
100円ショップの利用経験をたずねたところ、認知者のほぼ全数が利用経験が「ある」という回答となった。
【男女別】
男女別にみると、男性よりも女性の方が6ポイントほど利用率が高い結果となっている。

【100円ショップ利用経験者】
100円ショップをどれくらいの頻度で利用しますか。(SA)

【100円ショップ利用頻度 N=192】
【全体】
100円ショップの利用頻度をたずねたところ、「週に1回程度」が28,1%で最も高く、次いで、「1ヶ月に1回程度」と続いている。週に1回以上の利用者は、半数弱の44,8%となっている。
【男女別】
男女別にみると、男性は、週に1回以上の割合がほぼ半数の49,5%となっているのに対し、女性は、 週に1回以上の割合が40,4%と10ポイントほど低くなっている。
利用頻度は、女性より男性の方が高い傾向が見られる結果となった。

最もよく利用する100円ショップの店名をお書きください。(FA)


全体 N=192男性 N=93女性 N=99
第1位ザ・ダイソー
[70,3%]
ザ・ダイソー
[65,6%]
ザ・ダイソー
[74,7%]
第2位Can★Do(キャンドゥ)
[11,5%]
Can★Do(キャンドゥ)
[12,9%]
Can★Do(キャンドゥ)
[10,1%]
第3位SHOP 99
[4,2%]
SHOP 99
[6,5%]
SHOP 99
[2%]

【 最もよく利用する100円ショップ店名 N=192】
【全体】
最もよく利用する100円ショップ店名を自由回答でたずねたところ、「ザ・ダイソー」が70,3%の過半数を占める結果となった。
【男女別】
男女別にみると、全体と順位は変わらないが、「ザ・ダイソー」については、女性の割合が高く、「Can★Do(キャンドゥ)」および「SHOP 99」については、男性の割合が高くなっている。

100円ショップを利用する際、購入する平均金額をお書きください。(FA)


全体 N=192 男性 N=93 女性 N=99
平均額 708,46円 684,67円 730,80円
最高額 3,000円 3,000円 3,000円
最低額 200円 200円 200円

【購入平均金額 N=192】
【全体】
100円ショップの購入平均額は、708,46円という結果となった。
【男女別】
男女別にみると、男性より女性の方が購入平均額が50円弱、高い結果となっている。

あなたの生活にとって、100円ショップとはどのような位置付けのところですか。(FA)

【100円ショップの位置付け 意見の一部 N=192】

■男性20代 N=24

  • コンビニ以上スーパー以下。(20才:大学生)
  • たくさん買うときに行くところ。(21才:大学生)
  • ちょっとした事でお金をかけたくないものを買いに行く。(28才:販売・サービス職)

■男性30代 N=22

  • 標準価格より安いもの探す時に利用。(30才:技術・専門職)
  • コンビニで買う前により安い商品をゲットするためにある。(32才:技術・専門職)
  • 節約するため。(34才:パートアルバイト)

■男性40代 N=24

  • 細かなものが安く購入可能。(40才:技術・専門職)
  • 買い物のとき、とりあえず寄って見るところ。(46才:技術・専門職)
  • 雑貨、小物類でメーカー品でなくても品質的に多少劣っていても問題ない商品。(49才:自営業)

■男性50代 N=23

  • 急場に大量に必要なとき重宝する。(50才:その他職業)
  • 欲しいものがあって行くのではなくついでに行く。(51才:自営業)
  • 雑貨の購入時にはまず最初に行くところ。(54才:公務員)

■女性20代 N=24

  • 賢く生活するための、なくてはならないお店。(22才:大学生)
  • 気兼ねなくいける場所。(23才:その他職業)
  • 色々と物が揃っていて気軽に行ける。(27才:専業主婦)

■女性30代 N=25

  • ものによっては他で買うよりも安いし、品揃えも多い。庶民の味方のお店。(32才:事務職)
  • 何か必要な時、まず100円ショップで探してから他のお店を探す。(33才:専業主婦)
  • 売ってそうなものはまず100円ショップで模索!なければ妥当なお店へ。(34才:事務職)

■女性40代 N=25

  • 興味のあるものを金額を気にせずに試せる身近なもの。(40才:事務職)
  • 日常生活を支援し、精神的な幸福感に浸れる社交の場。(43才:専業主婦)
  • 楽しい場所、用事がなくてもいってしまう。ストレス発散の場所。(44才:パート、アルバイト)

■女性50代 N=25

  • 暇つぶしに良い。値段が均一で買いやすい。(50才:パート、アルバイト)
  • ほしい物があったらとりあず、有るか無いか、確かめに、行きます。(51才:専業主婦)
  • 何か珍しいものがないか見に行くところ。(56才:自営業)

あなたは、今後(も)100円ショップを利用したいと思いますか。(SA)

【100円ショップ利用意向 N=200】
【全体】
100円ショップの利用意向をたずねたところ、「利用したいと思う」割合が81%で、「まあ利用したいと思う」を含めると、実に93,5%が利用意向ありという結果となっている。
【男女別】
男女別にみると、男性よりも女性の方が10ポイントほど、利用意向が高くなっている。


【今後の100円ショップ利用意向別の意見 N=200 意見の一例】

■利用したいと思う N=162

  • すべて百円だからお金の計算が楽だから。(男性21才:大学生)
  • 安くて、失敗した買い物をしても後悔がないから。(男性40才:技術・専門職)
  • 安く買えてその物の機能が満足できれば良いと思う。(57才:自営業)
  • 現在も利用していて、100円で十分良いものが手に入っているから。(女性27才:販売・サービス職)
  • 商品がどれも一律100円という安心感。 最近では、こんなものまで、という商品も、ぞくぞくと開発されていて目が離せない。(女性33才:パート、アルバイト)
  • 見ているだけでも楽しい。見ている時に急に欲しくなっても100円だからという気軽さがある。(女性41才:専業主婦)

■まあ利用したいと思う N=25

  • いかない理由がない。(男性29才:営業職)
  • 安く手に入る必需品が手軽に手に入るため。(男性30才:無職)
  • 実用的な物を売っているとのことで一度は行ってみたい。(男性57才:販売・サービス職)
  • 使い捨てにできそうなものでしっかりしてるものがあれば買いたいと思う。(女性26才:専業主婦)
  • つい安さにつられていらないものまで買ってしまうので、時々でかけるぐらいがいいと思う。(女性51才:専業主婦)
  • 上手に利用したほうがお徳だから。(女性52才:パート、アルバイト)

■どちらともいえない N=9

  • 特に必要なものが無いが、異色の品があるかもしれないので、たまには覘いてみたい気もする。(男性31才:自営業)
  • あまり欲しい物が置いていないので。(男性31才:技術・専門職)
  • とりたてて欲しいものがあるわけではないので、"ついで"なら行ってみたい。(男性51才:自営業)
  • 必要があれば行くが、頻度は高くない。(男性57才:事務職)
  • 品質が安っぽい(仕方がないでしょうが。)(女性26才:その他職業)
  • 100円ショップはあくまでも100円ショップ。(女性51才:専業主婦)

■あまり利用したくない N=1

  • 買いたいものはない。(男性56才:技術・専門職)

■利用したくない N=3

  • あまり興味がない。(男性28才:弁護士・会計士などの専門職)

本資料の提供は終了いたしました

調査結果の引用・転載について

  • 本レポートの著作権は、株式会社アスマークが保有します。
  • 引用・転載される際は、必ず「アスマーク調べ」と出典を明記してご利用いただくようお願いします。
  • その際、引用・転載される旨を当社までご一報ください。
  • 調査の内容の一部または全部を改変して引用・転載することは禁止いたします。
  • 自社商品の宣伝・広告・販促を目的とした使用を検討されている場合は、必ず事前に当社までご相談ください。
  • 引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。