無料集計ツール

「調査はお願いしたいけど、集計は自分でしたい」
「無料集計ソフトを貸してくれる会社に調査を依頼したい」
お悩みに合わせたアスマークのサービスをご紹介いたします。

レポート(報告書)作成・分析はこちらから

無料集計ツールについて

※ご提供のツールは、マーケティングアプリケーションズ社の「Analysis」を使用しています。
また、お客様側で集計ソフトをお持ちであれば、その形式に合わせた調査結果データをお渡し致します。どんな集計ソフトを使っているのか、どの形式のデータをご希望なのかをお知らせいただければ、無料でデータ変換致します。
フォーマット形式としては、ローデータ(カンマ区切り、0,1区切り)、Assumファイル形式、SPSSファイル形式などに対応しております。

ネット環境さえあればどこからでも集計ができる

分かりやすいインターフェイスとweb環境でのご提供により、どこからでも簡単にデータ集計を行うことができます。お客様専用のアカウントを発行致しますので、ネット環境さえあれば、どこからでも集計ができます。また、複数の方が同じアカウントでログインすることができます。
※同時にログインすることはできません。

無料で実施できる豊富な集計・分析メニュー

無料で提供させていただくシステムですが、かなりの高性能な機能を備えています。GT集計(単純集計)・クロス集計だけではなく、グラフ作成や検定、コーディングもできるため、分析にも特化したシステムになっています。
また、新たな集計アイテム(新変数)を作成することで、お客様ご自身でカスタマイズした集計・分析が可能になります。

無料集計ツールのご提供までの手順

  1. 弊社に実査を含む調査をご依頼
  2. 実査
  3. 弊社からローデータをご納品
  4. 弊社からお客様用の「Analysis」アカウントを発行
  5. ログイン→集計・分析の実施
  • ※ログイン後は、お客様ご自身で使用方法に関するマニュアル(PDF)をダウンロードいただけます。
  • ※1の時点で無料集計ツールをご希望された場合、無料集計ツールに対応した形式でローデータをお渡しいたします。
    2以降の時点でご希望された場合は、弊社にてツールに対応可能な形式に加工が必要になるため、別途、お時間・ご費用が発生する場合がございます。
  • ※無料集計ツール単体でのご提供はお受けしておりません。実査部分をご依頼いただいた方にのみ提供させていただいているサービスです。

アウトプットと機能詳細

※以下、マニュアルから一部抜粋し、加筆しております。

GT集計(単純集計)表作成

「GT集計だけではなく、GTグラフの作成も可能で、グラフのパターンも変更できます。 回答者を複数絞り込みした後に集計する等、お客様のご要望に合わせてカスタムした集計ができます。

●GT集計(単純集計)表・グラフのアウトプット

クロス集計表作成

複数軸でのクロス集計が可能であり、また、クロス点設定により、表単位の出力有無や母数の絞り込み、選択肢の並び替えなどの細かい設定が可能です。

●クロス集計表・グラフのアウトプット

グラフ作成・グラフ種類変更

GT集計(単純集計)・クロス集計で作成するグラフの種類やデザインを変更できます。 カスタマイズ可能なので、ご希望通りのグラフが作成できます。

●G例

レポート出力

自分でカスタムした集計表やグラフをレポートとして出力できます。

●Gレポートのアウトプット

集計アイテム(新変数)の作成

設問内の選択肢をまとめて新しい集計アイテム(新変数)を作成したり、回答値を四則演算して新しい集計アイテムを作成するなど、自由に集計アイテムを作成することができます。新アイテムを作成することによって、データを様々な視点で分析することが可能です。

アフターコーディング機能

自由回答(FA)の内容を意味の似通ったカテゴリーごとに分類し、コード化する作業のことをコーディングと言います。 また、作成されたものをアフターコードと言います。コード化することで定量的にデータを捉えることができます。

●例

ウェイトバック集計

ウェイトバック集計とは、回収されたサンプル(標本)を母集団の構成にあわせて集計する方法です。 回収されたサンプルの構成比を実際の市場の構成比に合わせて集計したいとき、サンプルに重みづけして集計することで、市場構成の数値に補正した結果を得ることができます。 ツールでは、母集団N数または比率を設定するだけで、簡単に算出できます。

有意差検定

有意差検定とは、得られた結果が誤差の範囲内のものなのか、誤差以上のものなのかを検証することです。 例えば、消費者100人にアンケートをした際、【製品A】の購入率が20%、【製品B】の購入率が10%という結果が出たとします。 この2つの製品の購入率の差(10%)は偶然生じたものなのか、そうでないのかの判断基準となるのが有意差検定です。 ツールでは、GT集計(単純集計)・クロス集計ともに、有意水準を5%,1%のどちらか、もしくは、両方を設定できます。 クロス集計の場合、軸の項目間の検定もできるので、クロス集計軸のグループ間に差があるのかどうかという分析をするのに有効です。

自由回答(FA)リスト作成

お好みのFAアイテムで一覧表を作成することができます。また、それぞれ回答者に対応するFA以外の情報を追記することが可能です。
※当社のアンケートシステムで回収したデータの場合、こちらには対応していません。

●例

ローデータ変換・出力

加工したアイテムを含んだローデータの作成や、お好みのデータ形式でローデータを作成することができます。

●タブ区切り形式
●CSV形式(マルチ0,1形式)
●CSV形式(カンマ区切り形式)
●SPSS形式)