公開日:2020.02.10
- 仕事
1万人データから探る、社員の離職要因とエンゲージメント(愛着心・思い入れ)に関する分析レポート【満足度に効いている要素】
1万人データから探る、社員の離職要因とエンゲージメント(愛着心・思い入れ)に関する分析レポート【満足度に効いている要素】
< TOPICS >
- これだけ貢献しているという貢献充実度が重要
- 成長機会、評価納得、キャリアパスの明確化が満足度を高めるための課題
執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG
調査概要
調査名 | 1万人データから探る、社員の離職要因とエンゲージメント(愛着心・思い入れ)に関する 分析レポート【満足度に効いている要素】 |
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対象者条件 | 会社経営・役員、フリーランス・自営業、パート・アルバイト、無職の方を除く全国15歳以上の男女 |
調査項目 | アスマークのES調査サービスASQの計83問 ※今回はベンチマークデータの分析レポートを一部公開しております。 |
サンプルサイズ | 11,888ss |
割付 | なし |
調査期間 | 2019年3月14日(木)~2019年5月7日(火) |
調査方法 | インターネット調査 |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
エンゲージメントの総合結果
Q.あなたは、今の職場で働くことに満足していますか。(SA)
Q.あなたは、この職場で働き続けたいと思っていますか。(SA)
職場への満足度は4割弱で、4人に1人が離職意向あり
※”エンゲージメント”を図る指標として満足度と離職意向を採用
満足度に効いている要素は?
これだけ貢献しているという貢献充実度が重要
満足度には、仕事貢献度、成長機会、評価納得が特に重要な指標となる。
自分の業務がどの程度会社に貢献しているかを示すこと、成長機会を与えること、納得できる評価制度を整備することが重要となり、この3つの要素が損なわれると満足度は低下することになる。
満足度に効いている要素(中項目)-総合評価-
成長機会、評価納得、キャリアパスの明確化が満足度を高めるための課題
満足度への重要度と満足度のスコアで課題レベルをみると、成長できる機会の創出、納得できる評価制度の構築、キャリアパスの明確化はマストで整える必要がある。
調査結果の引用・転載について
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アスマークが運営する「D style web」のアンケートモニター会員1万1,888人(※)に対して、当社が開発したES調査(ASQ)と同内容のアンケートを2019年3月14日~2019年5月7日の期間で実施し、【職種別・役職別編】【業種別編】【転職回数別編】に続き、今回は、【満足度に効いている要素】で分析し、満足度と離職意向の関係性についてまとめております。
※会社経営・役員、フリーランス・自営業、パート・アルバイト、無職の方を除く全国15歳以上の男女