
2022.06.13
質問紙法(質問紙調査)とは?
質問紙法とは 質問紙法とは、紙に書かれた質問項目に対する回答を得ることにより、回答被験者の行動・意識・価値観などを測定する研究方法のことです。質問紙調査とも呼……
公開日:2019.12.05
調査により得られた結果の差異が『統計的』に違いがあるといえるのか?を判断する方法です。
例えば、2つの調査で男女のスコア差が10ptあった場合、その2つの調査結果とも『差』があるといえるのか?などを統計的に判断するときに行う方法です。
『調査A:男性 n=100s /女性 n=100s』 『調査B:男性 n=30s /女性 n=30s』での差を検定する。
購入意向や、特性評価項目(おいしさ、香り、見た目、食感、ボリュームなど)において、製品間に有意な差があるのか・・・
全体ではどうか?
性別によって差がでるのか?
年代によって差がでるのか?
HUTやCLTでよく行う製品比較において、その評価結果は統計的に有意な差といえるのかを確認する際に用います。
例えばPの購入意向70%、Qの購入意向78%の差は8ptだが、これは差があったといってよいのか。
集計結果の差分だけで判断するのではなく、その差がたまたま出た差ではないことを統計的に証明するために用います。
HUTやCLTでの製品比較の際は、基本的に検定を行います。
会場調査(CLT)
会場調査(CLT)とは、あらかじめ用意した会場で、調査対象者から、製品、または広告等についての評価を聴取し、定量的にデータとして収集する手法です。
対象者が実際に製品や対象物に触れることで、よりリアルな評価を得られることができ、比較的短期間に、定量的に把握することができます。
> 詳しく見る
2022.06.13
質問紙法とは 質問紙法とは、紙に書かれた質問項目に対する回答を得ることにより、回答被験者の行動・意識・価値観などを測定する研究方法のことです。質問紙調査とも呼……
2025.01.29
再検査法(再テスト法)は、同じ対象に対して一定の期間をおいて同じ調査や評価を再度実施し、その結果が一貫しているかを確認する方法です。これは、調査結果の信頼性を評……
2019.12.05
イノベーター理論は、新製品や新サービスが市場に浸透していく過程で、消費者を5つのタイプに分類し、それぞれの特性を理解することで、効果的なマーケティング戦略を立て……
2022.06.08
メーカーの社員で、商品のパッケージを軽視している人はいないでしょう。しかし商品パッケージを重視しなければならない理由を挙げることは案外難しいのではないでしょうか……