公開日:2019.08.01
- 食品・飲料
- 小売・外食
麺類に関するアンケート調査
冷たい麺類は年齢が高いほど人気、「ラーメン」は喫食状況で男女差が最も大きい
- 冷たい麺類は年齢が高いほど人気
- 外食時、女性は「お店」を意識しているが、男性はこだわりが少ない
- 外食麺に求めるものは「味」と「価格」
- 女性の外食はやや受動的な傾向、「作るのが面倒なとき」が最多
調査概要
調査名 | 麺類に関するアンケート調査 |
---|---|
対象者条件 | 全国20~60代男女 |
調査項目 |
|
サンプルサイズ | 1,000ss |
割付 | 性年代均等 |
調査期間 | 2019年6月21日(金)~6月25日(火) |
調査方法 | インターネット調査 |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
調査対象
性別 N=1,100 | |
---|---|
年代 N=1,100 | |
居住地 N=1,100 | |
未既婚 N=1,100 | |
職業 N=1,100 | |
食物アレルギー N=1,100 |
Q1.あなたが暑い時期(夏前後)に食べることがある麺料理をお知らせください。(複数選択可)
麺類の喫食状況
Q6.あなたが麺類を外食するお店を選ぶ際に意識することをお知らせください。(複数選択可)
※コンビニやテイクアウトは除いてお答えください。
麺類を外食するお店を選ぶ際に意識すること
女性はお店を意識しているが、男性はコレというものがない
「味」「価格」の意識に男女差はそこまで見られないが、「店内や店員の雰囲気」「メニューの豊富さ」に差が見られた。男性はお店の料理、女性は料理だけではなく全体の様子を含めてお店を判断すると考えられる。
また、60代は「味」「食べたことがある」が他の年代より高く、「口コミ・評価」が低い。周りからの評価には左右されず、お店の料理への信頼感からお店を判断していると推察される。
Q5.麺類について、あなたはどのような時に外食をしますか。当てはまるものをお答えください。(複数選択可)
※コンビニやテイクアウトは除いてお答えください。
麺類を外食するときのきっかけ
女性の外食は受動的な傾向
女性は「作るのが面倒なとき」「疲れたとき」「人に誘われたとき」の割合が男性よりも高い。単純に外食がしたいと考えて行くよりも、その他の要因(時短したい、手間を省きたい、誘われた…等)に誘発されて外食を選ぶと推察される。
調査結果の引用・転載について
- 本レポートの著作権は、株式会社アスマークが保有します。
- 引用・転載される際は、必ず「アスマーク調べ」と出典を明記してご利用いただくようお願いします。
- その際、引用・転載される旨を当社までご一報ください。
- 調査の内容の一部または全部を改変して引用・転載することは禁止いたします。
- 自社商品の宣伝・広告・販促を目的とした使用を検討されている場合は、必ず事前に当社までご相談ください。
- 引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
冷たい麺類は年齢が高いほど人気
「そうめん・ひやむぎ」「冷やし中華」は、年代が上がるにつれて食べる割合も高い。冷たくのどごしが良いので暑い季節でも食べやすいことが理由と考えられるが、若年層にとってはボリュームや食べごたえに欠けるのかも知れない。
また、「ラーメン」は男女差が最も大きい。男性は暑くてもラーメンを好んで食べる人が多い。