公開日:2020.02.19
- 小売・外食
ライフスタイル調査 東西比較
独身女性の飲食店選び、東京はおしゃれさ・大阪は店員の雰囲気を重視
< TOPICS >
- 20代は東京より大阪の方がミーハー傾向
- 東京は大阪より居酒屋デートが多い
- 東京はおしゃれさ、大阪は店員の雰囲気をみて店を選ぶ
執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG
調査概要
調査名 | ライフスタイル調査 東西比較 |
---|---|
対象者条件 | 【性別】 女性 【年齢】 20~40代 【地域】 東京・大阪 【その他条件】独身・有職者 |
調査項目 | ・外食で利用する店 ・店ごとの利用目的 ・店選びの参考点 ・店選びの基準(メニュー関連/設備・サービス) ・理想の店 ・リピート理由 ・行きたくない店 ・飲食店エピソード ・口コミ参考度/投稿経験/投稿頻度/投稿内容 |
サンプルサイズ | 480ss |
割付 | |
調査期間 | 2019年12月17日(火)~12月20日(金) |
調査方法 | インターネット調査 |
調査機関 | 株式会社アスマーク(旧マーシュ) |
理想のお店
Q6.あなたが行きたいと思う理想のお店はどんなお店ですか。行きたいと思う順に上位2つまでお知らせください。(2つまで選択可)
東京はおしゃれさ・ドリンクの豊富さ・ソファを求める。大阪はおすすめ/日替わりメニューの有無・店員の雰囲気が東京を上回り、より飲食店のリアルな実力を求めているといえる。
大阪の20代はテレビやSNSの影響を受けやすいことから東京よりもミーハー傾向にある。また、東西ともに30代はソファに執着。
お店ごとの利用目的
Q2.あなたは、前問でお答えのお店をどのような目的で利用することが多いですか。それぞれあてはまるものをすべてお知らせください。(それぞれ複数選択可)
東京は大阪より居酒屋でもデートし、女子会や趣味の集まりはファミリーレストランで行う人が多い。一方大阪では、趣味の集まりにバーを選択。趣味トークにお酒が欠かせないひとがより多いと推察。
調査結果の引用・転載について
- 本レポートの著作権は、株式会社アスマークが保有します。
- 引用・転載される際は、必ず「アスマーク調べ」と出典を明記してご利用いただくようお願いします。
- その際、引用・転載される旨を当社までご一報ください。
- 調査の内容の一部または全部を改変して引用・転載することは禁止いたします。
- 自社商品の宣伝・広告・販促を目的とした使用を検討されている場合は、必ず事前に当社までご相談ください。
- 引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
独身女性の取り込みは、飲食店・小売り・サービス業にとって重要なテーマとなっています。
そこで今回は、独身女性の好みやタイプ、スタイルを解明し、独身女性に支持される商品開発や店づくり、空間提供のヒントを得るための調 査を実施。また、生活文化の異なる東京圏と大阪圏、生活レベルの異なる20代・30代・40代での比較も試みました。