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新型コロナウイルスの消費者生活への影響に関する調査

公開日:2020.03.13

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新型コロナウイルスの消費者生活への影響に関する調査

外出・外食・店舗での買い物頻度が減少、3人に1人がまとめ買い経験あり

新型コロナウイルスの拡大によって、生活へのさまざまな影響が出始めています。実際に、働き方の変化はどのぐらい起きているのでしょうか。また、情報過多によって情報に不安を感じている人はどの程度いるのでしょうか。頻度が増えたもの、減ったものなどの確度から、心理面・行動面での影響を確認します。

< TOPICS >

  • 飲食店の利用を筆頭に、スーパーやコンビニなど日常の買い物控えが顕著
  • 3人に1人が勤務体系に変化、女性の勤務時間減少が顕著
    (パートアルバイトに集中しているものと推察)
  • 3人に1人が何かしらのまとめ買いをしている
執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG

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調査概要

調査名 新型コロナウイルスの消費者生活への影響に関する調査
対象者条件 【性別】 男性、女性
【年齢】 20~60代
【地域】 1都3県、2府4県
調査項目 ・変化したこと:行動
・働き方の変化
・変化したこと:交流
・情報入手経路
・情報に対する不安
・マスクの使用状況
・まとめ買いについて
・まとめ買いした理由
・デマについて
・意見
※レポートには一部の結果のみ記載
サンプルサイズ 600ss
割付 エリア(1都3県・2府4県)×性別×年代 均等(各セル30ss)
調査期間 2020年3月6日(金)~2020年3月9日(月)
調査方法 インターネット調査
調査機関 株式会社アスマーク(旧マーシュ)

生活上の変化

Q1.新型コロナウイルスの流行によって、以下にあげる事柄で、変化したことはありますか。(それぞれ複数選択可)

飲食店の利用を筆頭に、スーパーやコンビニなど日常の買い物控えもみられる。
また、不特定多数の人が接触する現金利用が減り、キャッシュレス決済が増加している。

働き方の変化

Q2.新型コロナウイルスの流行によって、働き方に変化はありましたか。(複数選択可)

首都圏は、働き方に変化生じた人が多く、3人に1人が勤務体系に変化が生じている。
また、女性の勤務時間減少が顕著にみられる。

まとめ買いの経験

Q7.新型コロナウイルスの流行により、商品をまとめて購入したことがありますか。ある場合は、どのような商品をまとめて購入したか教えてください。(複数選択可)

3人に1人がまとめ買いをしており、特に首都圏の30-40代は他の年代に比べてやや高め。
マスクとトイレットペーパーは、10人に1人はまとめ買いを経験しており、関西圏と首都圏でその傾向に違いはみられない。

調査結果の引用・転載について

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