公開日:2022.01.20
- インターネット
Twitterの使い方に関する調査
Twitter、「日常・雑談系」の投稿者は生活への満足度が高く、「趣味系」は低い傾向
< TOPICS >
- 週1回以上Twitterにログインする人、文章を投稿しないユーザーが6割強
- Twitterに投稿する話題、「趣味など、自身が好きなものについて」が4割強と最も多い
- 「日常・雑談系」の投稿をする人は、生活への満足度が高く、「趣味系」の投稿をする人は、満足度が低い
調査概要
調査名 | Twitterの使い方に関する調査 |
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対象者条件 | 【性別】 男性、女性 【年齢】 20-49代 【地域】 全国 【その他】週1回以上Twitterにログインする Twitterの主な使い方が「文章の投稿」 ※離死別の方除く |
調査項目 | 【スクリーニング】 ・世帯年収 ・Twitterの利用頻度 ・Twitterの使い方 【本調査】 ・投稿する話題の傾向 ・性格因子 ・生活への満足度 |
サンプルサイズ | 480ss |
割付 | 性別、年代、未既婚均等 |
調査期間 | 2021年12月17日(金)~12月21日(火) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
Twitterの利用頻度
SC3.あなたの普段のTwitterの使い方について、最もあてはまるものをお知らせください。
週1回以上Twitterにログインする人、文章を投稿する人はどれぐらいの割合?
週1回以上Twitterにログインする人、文章を投稿しないユーザーが6割強。
「情報収集など、閲覧のみ」「文章を投稿する」「投稿はせず、RTや「いいね」をつける」の順に多い。
投稿する話題の傾向
Q1.あなたが普段Twitterに投稿する話題の傾向について、最もあてはまるものをお知らせください。
Twitterに投稿する話題はどういうものが多い?
Twitterに投稿する話題、「趣味など、自身が好きなものについて」が4割強と最も多い。「日常の出来事、感情など」が3割強と次いで多く、Twitterの投稿はこの2つが大半を占めていると思われる。
性格因子
Q2.あなたの普段の生活において、あてはまるものをお知らせください。
心理学のビッグファイブ理論を元に性格分類
Q1.の結果を元に、Twitterの投稿傾向をクラスター分類。クラスター別にどういう性格を持ち合わせているのかを、心理学のビッグファイブ理論を元に傾向を聴取。
※「日常・雑談系」「趣味系」以外はサンプルサイズが小さいため、参考として記載。
生活への満足度
Q3.今の自分の生活について、あてはまるものをお知らせください。
投稿内容別、生活への満足度は?
「日常・雑談系」の投稿をする人は、生活への満足度が高く、「趣味系」の投稿をする人は、満足度が低い傾向。
調査結果の引用・転載について
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Twitterはどのような目的で使っていますか?情報収集、懸賞、他者とのコミュニケーション等々、その目的は多岐に渡ります。その目的によって、投稿や「いいね」「RT」の頻度も変わってくるでしょう。
本調査では、Twitterに文章を投稿する使い方をする人を対象に、投稿内容の傾向からユーザーを8つのクラスターに分類し、心理学のビッグファイブ理論を用いてクラスター毎に性格分析を実施しました。