公開日:2023.02.02
- 小売・外食
大阪市のスーパー・ドラッグストア・商業施設の利用実態把握調査
大阪市内で最も利用されているスーパーは「ライフ」、次いで「業務スーパー」「万代」
< TOPICS >
- 大阪市内で最も利用されているスーパーは「ライフ」、次いで「業務スーパー」「万代」
- ポイントカード保有率 60代以上は「阪急オアシス」「マックスバリュ」が高め
- ネットスーパーを利用しているのは2割半ば程度 特に男性の20代以下の利用率が高い
- 大阪市内で最も利用されているドラッグストアは「スギ薬局」、次いで「ダイコクドラッグ」「マツモトキヨシ」
- 大阪市内で最も利用されている商業施設は「阪急百貨店」
調査概要
調査名 | 大阪市のスーパー・商業施設の利用実態把握調査 |
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対象者条件 | 【性別】男女 【年齢】15歳~79歳 【地域】大阪市 |
調査項目 | ・普段利用しているスーパー ・普段よく行くスーパーを選ぶ理由 ・スーパーのポイントカード(アプリ会員含む)の保有状況 ・ネットスーパーの利用状況 ・普段利用しているドラッグストア ・普段よく行くドラッグストアを選ぶ理由 ・ドラッグストアのポイントカード(アプリ会員含む)の保有状況 ・普段利用している商業施設 ・各商業施設のイメージ |
サンプルサイズ | 972サンプル |
割付 | 性年代均等回収 ※20代以下の男性のみサンプル欠損あり |
調査期間 | 2022年12月14日(水)~12月21日(水) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
普段よく行くスーパーを選ぶ理由
Q2.あなたが、普段行くスーパーを選ぶ理由をすべてお知らせください。(複数選択可)
スーパーを選ぶ理由は?
最も利用されているスーパーは「ライフ」。”家から近い”という理由が多数。
多くのスーパーで近いという理由がトップにあげられる中、「サンディ」「スーパー玉出」「業務スーパー」「スーパーサンコー(SANKO)」は、“価格が安いから”が最多。
スーパーのポイントカード(アプリ会員含む)の保有状況
Q3.あなたは、普段よく行くスーパーのポイントカード(アプリ会員含む)を持っていますか。ポイントカード(アプリ会員含む)を持っているスーパーをすべてお知らせください。(複数選択可)
よく行くスーパー、ポイントカードは持ってる?
各年代で最もポイントカードの保有率の高いスーパーは「ライフ」。
60代以上の「阪急オアシス」「マックスバリュ」のポイントカード保有率が高め。ポイントカード(アプリ会員含む)所有率は、男性より女性の方が多い。
ネットスーパーの利用状況
Q4.あなたのネットスーパーの利用状況について、お知らせください。(1つ選択)
ネットスーパーを利用している?
ネットスーパーを利用率は2割半ば。男性は年代が若いほど利用率が上昇し、特に男性の20代以下の利用率が高い。
普段よく行くドラッグストアを選ぶ理由
Q6.あなたが、普段行くドラッグストアを選ぶ理由をすべてお知らせください。(複数選択可)
ドラッグストアを選ぶ理由は?
最も利用されているドラッグストアは「スギ薬局」で、次いで「ダイコクドラッグ」。
「マツモトキヨシ」は20代以下の利用が目立つ。多くのドラッグストアで“家から近い”という理由で選ばれる中、「ダイコクドラッグ」「オーエスドラッグ」「コスモス」は“価格が安い”が最多。
普段よく行く商業施設
Q8.あなたが、普段よく行く商業施設をすべてお知らせください。(複数選択可)
大阪市でよく利用される商業施設は?
大阪市内で最も利用されている商業施設は「阪急百貨店」。
「ルクア/ルクアイーレ」「天王寺ミオ」「リンクス梅田」は年代が低い層ほど利用されており、特に20代の利用が目立つ。また、施設利用率は男性より女性の方が高い。
調査結果の引用・転載について
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西日本・近畿地方の主都都市で経済・文化・交通の中心都市でもある「大阪市」。2025年には「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした大阪・関西万博の開催も控えています。大阪市廃止・特別区設置住民投票の結果、大阪市を残すことが2020年に決議されてからは、府市が一体となって大阪の成長・まちづくりを推進しています。地元を愛し、義理人情に溢れる人が多く住む印象がある場所で、日々人々の日常生活で欠かせないスーパー・ドラッグストア・商業施設。今回は大阪市の代表的な店舗を、性別年代別に比較し、その実態を調査しました。