公開日:2023.04.06
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訪日(旅行)外国人に関する調査【アメリカ】
円安が訪日へのきっかけになっているのは4割半ばで、「とてもなっている」のは2割強
< TOPICS >
- 訪日経験は「訪問したことはないし、今後もする予定がない」が最も高く、訪日経験者は2割に留まる
- 日本に来たことがない未訪問者の3割が、1年以内の訪日を予定している
- 円安が訪日へのきっかけになっているのは4割半ばで、「とてもなっている」のは2割強
- 訪日での楽しみは「日本の文化体験」が最も高く、「自然・景勝地観光」「日本食を食べる・日本の酒を飲む」がそれに続く
調査概要
調査名 | 訪日(旅行)外国人に関する調査【アメリカ】 |
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対象者条件 | 【性別】男女 【年齢】20歳~49歳 【居住地】アメリカ 【その他条件】 以下のいずれかに該当する方 ・直近半年以内の訪日経験あり ・日本未訪問&今後訪日の予定あり |
調査項目 | 【スクリーニング】 ・訪日経験 【本調査】 ・直近半年以内の訪日経験者:これまでの訪日回数 ・直近半年以内の訪日経験者:訪日の同行者 ・訪日予定者:訪日予定時期 ・訪日で楽しみにしていた(している)こと(TOP2) ・訪日で楽しみにしていた(している)こと(TOP1) ・直近半年以内の訪日経験者:日本での過ごし方 ・直近半年以内の訪日経験者:日本での過ごし方に対する満足度(全体) ・直近半年以内の訪日経験者:日本でのショッピングで購入したもの ・直近半年以内の訪日経験者:日本でのショッピングで使用したカテゴリ別購入金額(国別) ・直近半年以内の訪日経験者:日本でのショッピングをした購入場所 ・直近半年以内の訪日経験者:ショッピング関連の情報入手経路(いくつでも) ・直近半年以内の訪日経験者:ショッピング関連の情報入手経路(最も) ・直近半年以内の訪日経験者:買うものを決めてから訪日しているか ・直近半年以内の訪日経験者:購入予定の商品を変更するきっかけ ・日本製品に対するイメージ(全体) ・日本製品に対するイメージ:日用品・生活雑貨 ・日本製品に対するイメージ:家電 ・日本製品に対するイメージ:ファッション ・日本製品に対するイメージ:化粧品 ・日本製品に対するイメージ:食品 ・訪日で使用する予定金額の優先順位(全体) ・訪日で使用した金額(全体) ・円安による訪日への影響 ・円安による訪日中の行動変化 ・ライフスタイル(TOP2) ・ライフスタイル(TOP1) ・価値観(TOP2) ・価値観(TOP1) ・欲しいもの(いくつでも) ・欲しいもの(最も) |
サンプルサイズ | 300サンプル |
割付 | 性年代均等回収 |
調査期間 | 2022年12月26日(月)~12月28日(水) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
訪日経験
SC1.あなたは、これまでに日本を訪問したことがありますか。訪問したことがある方は、直近の訪問時期をお答えください。(1つ選択)※出張は除きます。
訪日経験、あり?なし?
訪日経験は「訪問したことはないし、今後もする予定がない」が最も高く、これまでに日本を訪れた方は2割に留まる。 性別でみると、『男性』は『女性』よりも訪日経験が特に高い。また、男女共に年代が若くなるほど訪日経験が高くなる傾向がみられる。
訪日予定者:訪日予定時期
Q3.日本を訪問したことはないが、今後する予定があるとお答えの方におうかがいします。あなたが日本を訪問する時期はいつごろの予定ですか。以下の中からお答えください。(1つ選択)
今後の訪日予定は?
日本に来たことがない未訪問者の3割が、1年以内の訪日を予定している。
性別でみると、『女性』は『男性』よりも半年以内の訪問意向が高く、なかでも『女性20代』『女性30代』で特に高い。
円安による訪日への影響
Q16.訪日経験のある方、訪日を予定されている方にお伺いいたします。円安状況であることは訪日のきっかけの1つとなりますでしょうか。(なりましたでしょうか。)(1つ選択)
円安は訪日のきっかけになっている?
円安が訪日へのきっかけになっているのは4割半ばで、「とてもなっている」のは2割強。
性別でみると、『男性』は『女性』よりも「なっている計」が上回っており、なかでも『男性20代』が特に高い。
訪日で楽しみにしていた(している)こと(TOP2)
Q4.あなたが日本を訪問する際、以下についてどの程度楽しみにしていましたか。いますか。それぞれあてはまるものをお答えください。(それぞれ1つずつ選択)
訪日で楽しみにしていることは?
訪日で楽しみにしていた(している)ことをTOP2「とても楽しみにしていた(している)+まあ楽しみにしていた(している)」でみると、「日本の文化体験」が最も高く、「自然・景勝地観光」「日本食を食べる・日本の酒を飲む」が同程度でそれに続く。一方で、「スポーツ(観戦を含む)」「治療・健診」は他の項目よりも低く、あまり魅力に感じられていない。しかし、『男性』の期待値はやや高め。
調査結果の引用・転載について
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そこで、当社は海外調査のお問い合わせが多いアメリカ・中国・韓国・ベトナムを対象に、訪日旅行に関するアンケート調査を実施しました。調査項目は、訪日の動機や買い物事情、日本製品に対するイメージなど全20項目について聴取しています。
今回はアメリカを対象とした調査データを公開しています。
中国を対象とした調査データはこちら
韓国を対象とした調査データはこちら
ベトナムを対象とした調査データはこちら
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