公開日:2023.04.17
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訪日(旅行)外国人に関する調査【韓国】
訪日経験は「4年以上前」が最も高く、これまでに日本を訪れた方は7割弱
< TOPICS >
- 訪日経験は「4年以上前」が最も高く、これまでに日本を訪れた方は7割弱
- 日本に来たことがない未訪問者の6割弱が、1年以内の訪日を予定している
- 円安が訪日へのきっかけになっているのは7割強で、「とてもなっている」のは3割強
- 訪日での楽しみは「温泉入浴」が最も高く、「日本食を食べる・日本の酒を飲む」がそれに続く
調査概要
調査名 | 訪日(旅行)外国人に関する調査【韓国】 |
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対象者条件 | 【性別】男女 【年齢】20歳~49歳 【居住地】韓国 【その他条件】 以下のいずれかに該当する方 ・直近半年以内の訪日経験あり ・日本未訪問&今後訪日の予定あり |
調査項目 | 【スクリーニング】 ・訪日経験 【本調査】 ・直近半年以内の訪日経験者:これまでの訪日回数 ・直近半年以内の訪日経験者:訪日の同行者 ・訪日予定者:訪日予定時期 ・訪日で楽しみにしていた(している)こと(TOP2) ・訪日で楽しみにしていた(している)こと(TOP1) ・直近半年以内の訪日経験者:日本での過ごし方 ・直近半年以内の訪日経験者:日本での過ごし方に対する満足度(全体) ・直近半年以内の訪日経験者:日本でのショッピングで購入したもの ・直近半年以内の訪日経験者:日本でのショッピングで使用したカテゴリ別購入金額(国別) ・直近半年以内の訪日経験者:日本でのショッピングをした購入場所 ・直近半年以内の訪日経験者:ショッピング関連の情報入手経路(いくつでも) ・直近半年以内の訪日経験者:ショッピング関連の情報入手経路(最も) ・直近半年以内の訪日経験者:買うものを決めてから訪日しているか ・直近半年以内の訪日経験者:購入予定の商品を変更するきっかけ ・日本製品に対するイメージ(全体) ・日本製品に対するイメージ:日用品・生活雑貨 ・日本製品に対するイメージ:家電 ・日本製品に対するイメージ:ファッション ・日本製品に対するイメージ:化粧品 ・日本製品に対するイメージ:食品 ・訪日で使用する予定金額の優先順位(全体) ・訪日で使用した金額(全体) ・円安による訪日への影響 ・円安による訪日中の行動変化 ・ライフスタイル(TOP2) ・ライフスタイル(TOP1) ・価値観(TOP2) ・価値観(TOP1) ・欲しいもの(いくつでも) ・欲しいもの(最も) |
サンプルサイズ | 300サンプル |
割付 | 性年代均等回収 |
調査期間 | 2022年12月26日(月)~12月28日(水) |
調査方法 | Webアンケート |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
訪日経験
SC1.あなたは、これまでに日本を訪問したことがありますか。訪問したことがある方は、直近の訪問時期をお答えください。(1つ選択)※出張は除きます。
訪日経験、あり?なし?
訪日経験は「4年以上前」が最も高く、これまでに日本を訪れた方は7割弱。
性年代別でみると、『男性20代』『男性30代』は他の年代に比べて半年以内の訪日が高い。
訪日予定者:訪日予定時期
Q3.日本を訪問したことはないが、今後する予定があるとお答えの方におうかがいします。あなたが日本を訪問する時期はいつごろの予定ですか。以下の中からお答えください。(1つ選択)
今後の訪日予定は?
日本に来たことがない未訪問者の6割弱が、1年以内の訪日を予定している。
性別でみると、『男性』は『女性』よりも半年以内の訪問意向が高い。
円安による訪日への影響
Q16.訪日経験のある方、訪日を予定されている方にお伺いいたします。円安状況であることは訪日のきっかけの1つとなりますでしょうか。(なりましたでしょうか。)(1つ選択)
円安は訪日のきっかけになっている?
円安が訪日へのきっかけになっているのは7割強で、「とてもなっている」のは3割強。
性別でみると、『男性』は『女性』よりも「なっている計」が上回っており、なかでも『男性30代』『男性40代』が特に高い。
訪日で楽しみにしていた(している)こと(TOP2)
Q4.あなたが日本を訪問する際、以下についてどの程度楽しみにしていましたか。いますか。それぞれあてはまるものをお答えください。(それぞれ1つずつ選択)
訪日で楽しみにしていることは?
訪日で楽しみにしていた(している)ことをTOP1「とても楽しみにしていた(している)」でみると、「温泉入浴」が最も高く、「日本食を食べる・日本の酒を飲む」がそれに続く。
性別でみると、『女性』は『男性』よりも「テーマパーク」が高い。
調査結果の引用・転載について
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かつては、「爆買い」という言葉に代表されるように、インバウンド消費により5兆円にも迫る勢いの経済効果がありました。しかし、コロナ禍により消費が一気に落ち込み、全盛期の40分の1程度にまで減少し、インバウンド消費を見込む企業にとって苦しい期間が続いていました。ようやく2023年1月、日本政府観光局(JNTO)により、1月の訪日外客数が前年比8327.9%増の149万7300人(推計値)となったと発表があり、本格的にインバウンド需要が回復しつつあります。
そこで、当社は海外調査のお問い合わせが多いアメリカ・中国・韓国・ベトナムを対象に、訪日旅行に関するアンケート調査を実施しました。調査項目は、訪日の動機や買い物事情、日本製品に対するイメージなど全20項目について聴取しています。
今回は韓国を対象とした調査データを公開しています。
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