公開日:2019.09.02
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自分へのご褒美に関するアンケート調査
自分へのご褒美はストレス発散の手段、ご褒美として女性は「食」と「ファッション」、男性は「お酒」
- 自分へのご褒美は、ストレス発散の手段
- ご褒美として「食」と「ファッション」は女性、「お酒」は男性が多い
- ご褒美の効果は短期的、最も持続するのは「旅行や遊び」
執筆者
アスマーク編集局
株式会社アスマーク 営業部 マーケティングコミュニケーションG
アスマークのHPコンテンツ全ての監修を担い、新しいリサーチソリューションの開発やブランディングにも携わる。マーケティングリサーチのセミナー企画やリサーチ関連コンテンツの執筆にも従事。
監修:アスマーク マーケティングコミュニケーションG
調査概要
調査名 | 自分へのご褒美に関するアンケート調査 |
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対象者条件 | 全国/男女/20~50代/有職者 |
調査項目 |
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サンプルサイズ | 1,000ss |
割付 | 年代均等(ウェイトバック集計にて、日本の人口構成比に補正) ※総務省統計局 平成30年10月公開データより |
調査期間 | 2019年6月28日(金)~2019年7月1日(月) |
調査方法 | インターネット調査 |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
Q2.あなたが「自分へのご褒美」を買おう(利用しよう)と思うのは、どのようなときですか。(複数選択可)
自分へのご褒美をしようと思うタイミング
Q3.あなたが直近1ヶ月間で行った「自分へのご褒美」に当てはまるものを全て教えてください。(複数選択可)
自分へのご褒美の内容
自分へのご褒美は、男女で差がみられた
男性はお酒、女性は買い物で日ごろのストレスを発散している。
いつもより高いお菓子や新しい服・靴は女性、いつもより高いお酒や居酒屋・バーでの飲みは男性が多く、男女で自分への「ご褒美」の違いが顕著にみられる。
Q6.「自分へのご褒美」を買った(利用した)後、「また頑張ろう」という気持ちはどのくらい持続できますか。あてはまるものを教えてください。(それぞれ1つずつ選択)
意欲が喚起されるご褒美
旅行や遊びにでかけると、気持ちがリフレッシュされるため「意欲的」になる
居酒屋やバーに飲みに行っても、意欲的にはならず、気持ちの継続が短い結果となった。
ストレスを発散させるために飲みに行ったものの、その場しのぎにしかなっておらず、気持ちの継続がされていないと考えられる。
調査結果の引用・転載について
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多くの人が、自分へのご褒美をストレス発散の手段ととらえている
若い人ほど、ストレスがたまったときに自分へのご褒美をする傾向が強くなる。
一方で、50代では、気持ちがポジティブなときに、自分へのご褒美をする傾向がある。
n=301(1ヶ月以内に自分へのご褒美をした人)