公開日:2019.11.25
- 家電・デジタル機器
ゲームと子供に関するアンケート調査
小学校就学前の子どもはゲーム=アプリケーション、遊びながら学べるゲームに期待する点は「発想力の向上」
< TOPICS >
- 小学校就学前の子どもは、ゲーム=アプリケーション
- 父親は教育というよりコミュニケーションツールとして、母親は楽しいだけのゲームにネガティブ
- 遊びながら学べるゲームに期待する点は「発想力の向上」
子どもが好きなこと
SC.あなたのお子様について、当てはまるものを下記の中からお知らせください。(複数選択可)
小学校入学前にスマホに触れているお子様が多い
未就学児は8割以上がスマートフォンアプリゲームで遊ぶことに好意的。今の小学生未満のお子様は、スマホに触れる時期が早いことから、「ゲーム=スマホアプリ」が一般化されていくのではないかと推察。
子どもとのゲームへの触れ方
Q.あなたとあなたのお子様は一緒にゲームをプレイすることはありますか。あてはまるものをお知らせください。(1つ選択)
父親にとってゲームは子どもとのコミュニケーションツール
母親よりも父親の方が子どもと一緒にゲームをすることが多く、ゲームを通して子どもとコミュニケーションを図っているものと考えられる。しかし、小学生高学年になるとその傾向は薄れ、子どもだけで遊ぶようになる。
遊びながら学べるゲームの期待点
Q.知育玩具のような、遊びながら学ぶことのできるゲームをお子様に与える場合、どのようなことに期待しますか。(それぞれ1つずつ選択)
求められるのは「発想力と問題解決力の向上」
低学年以下の子どもに多くを期待する。特に、発想力や問題解決能力の向上が顕著。また、父親よりも母親の方がより多くの効果を期待していることから、父親は楽しめること・母親は教育の一環としてゲームを捉えていると考えられる。
調査概要
調査名 | ゲームと子供に関するアンケート調査 |
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対象者条件 | 【性別】 男女 【年齢】 20~50代 【地域】 全国 【その他条件】3歳~小学生の子どもと同居。同居子どもがゲームで遊んでいる。 |
調査項目 |
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サンプル数 | 450ss(子どもの学齢により割付) |
調査期間 | 2019年10月10日(木)~2019年10月15日(火) |
調査方法 | インターネット調査 |
調査機関 | 株式会社アスマーク |
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新型の携帯ゲーム機やスマートフォンのゲームアプリなど、子供たちを取り巻くゲーム環境は昔と比べ大きく変化しました。また、2020年からのプログラミング教育必修化の影響も受けて、遊びながら学べるゲームやおもちゃも数多く登場しています。そこで今回は、3歳~小学生までのゲームで遊ぶことがある子供を持つ親を対象に、ゲーム×子供に関する意識・考え方について調査を実施しました。