専門医と患者会代表にインタビュー 医者と患者の共同意思決定(SDM)
昨今、医師と患者が協同して共有意思決定を行う「SDM(Shared Decision Making)」が注目されています。
一方的に治療の方針を決定するのではなく、医師と患者が共同して治療に臨むことで、患者の意思や希望が反映され、治療にも良い影響を及ぼすことが期待されています。しかし、現状としてSDMをどのように実践すれば良いのか、多くの医療関係者にとってはまだ明確ではない部分も多いようです。
そこで今回は、「間質性肺炎」の治療を行っている医師と、「間質性肺炎」の患者会の代表にインタビューを実施しました。インタビューでは、「医師側」と「患者側」それぞれにおいて、SDMを行う上で心がけていることやSDM構築の秘訣など詳しくお伺いしました。さらに、治療過程に必要なマインドや、医師と患者のコミュニケーションの重要性についても幅広くヒアリングしています。
医師と患者が共同して治療方針を決定するSDMは、質の高い医療を提供するためにも重要なプロセスです。 医療関係者の皆様にとって、このインタビューがSDMの実践に役立つヒントとなれば幸いです。
※インタビュアー:
株式会社アスマーク マーケティングコミュニケーションG 畠紀恵
<トピックス抜粋>
・「間質性肺炎」医師のご紹介
・「間質性肺炎」患者会のオピニオンリーダー
・ 医師と患者の「SDM(共同意思決定)」
・ SDM形成で心がけるべきこと
・ 治療過程に必要なマインド
・ 今後の医療発展に向けて
下記に当てはまる方に
ぜひ見ていただきたい動画です。
- SDM(医師と患者の共同の意思決定)に関心がある
- 薬剤の処方の意思決定がどのようにされているか知りたい
- KOLや患者さんの声をマーケティングに活かしたい