購買機会が損失？車いすユーザーの購買に繋がる、店舗デザインの理想とは

近年、ユニバーサルデザインやバリアフリーへの関心が高まる中で、誰もが気持ちよく買い物できる店舗づくりが求められています。
しかし実際には、車いすユーザーの外出や買い物には、いまだ多くの障壁が存在しています。

では、車いすユーザーにとって、どのような店舗デザインであれば「行きたくなる」「また来たい」と感じられるのでしょうか？
入り口の段差や通路の広さなど、日常の中に潜む小さな“壁”が、再来店を遠ざけてしまうこともあります。

そこで今回は、車いすでの生活を送る当事者の方にインタビューを実施。「外出時の不便さ」や「来店をあきらめた体験」、「店舗に求める設備や配慮」について、幅広くヒアリングしています。
“物理的なバリア”だけでなく、“心理的なバリア”の存在にも目を向け、誰もが来店しやすい店舗づくりのヒントを探ります。

本インタビューが、店舗設計や空間づくりに携わる皆さまのヒントとなれば幸いです。

＜トピックス抜粋＞
・一人で行ける場所と行けない場所の違い
・店舗内外で不便だと感じた体験
・再来店を遠ざけてしまうポイント
・来店しやすい店舗デザインとは
・来店を諦めてしまった店舗のデザインや設備
・行きたくなる店舗デザインや設備

※インタビュアー：株式会社アスマーク　マーケティングコミュニケーションG　畠紀恵

＜備考＞
・今回は障がいを持たれた方々へのリクルートに特化した、アスマーク提携企業のご協力を得て実施しました。