若者達のクルマに関する価値観を明らかにし、今後のコミュニケーションキーワードに資する知見を得る。
なぜ若者はクルマと距離を置くのか、自動車に乗るユーザー層
自分の車のどこが気に入り、どこに不満があるのか
どうすればもっと自動車を買いたくなる、または乗りたくなるのか
愛車紹介や愛車に至る車歴とその背景、愛車を他の人に推奨する際のアドバイスなどを日々の消費生活と共にメンバー同士で語り合っていただき、選択基準の変化や具体的なニーズを把握する。
参加者の発言内容や発見されたインサイトに応じて、調査内容を柔軟に変更する必要があり、クライアントもMROCの運営や分析に関与することができた。
※スマホの方は横スクロールでご確認できます。
業界 | 自動車 |
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調査目的 | 若者の自動車に対する価値観・考え方を把握する |
規模・期間 | 20代の自動車利用者200名(男女・車の保有状況別にグループ分け)・4週間 |
最初はリーダー的な人が引っ張るコミュニティ、あまりインタラクションが見られないコミュニティなど様々だったが、情報収集の手段や趣味などの共通の話題で参加者同士の交流が生まれ、徐々に盛り上がって行った。 モデレーターは盛り上げ役に徹しつつ、参加者同士の交流のきっかけづくりを重点的に実施した。
長期的に調査に参加してもらうことで、従来型の調査では追い切れなかった対象者の背景情報を豊富に取得することができた。 消費者の生活風景をリアルタイムで生々しく把握できた。