日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回は普段の読書実態について自社のモニターに調査した結果をお届けします。
スマートフォンなどを用いた電子コンテンツの普及により読書実態はどのような変化を遂げているのでしょうか。
今回は、そんな読書に関する調査をアスマークの20-50代のモニターに調査したデータをご紹介します。
まず、普段読書をする「書籍のタイプ」について調査。
半数以上は紙媒体(ハードカバーや文庫本等)で読書をしている習慣がわかります。一方で、電子書籍やオーディオブック等の電子コンテンツの利用は1割程度のようです。
続いて、普段読書をする習慣があると回答しているモニターへ「読書する時間帯」について調査。最も多い時間帯は「夜」と分かります。(約6割)帰宅後リラックスタイムなどに読書する人が多いのでしょうか。
なお、読書が好きかどうかの設問では、約半数が「好き」と回答。
昨今媒体の多様化により読書以外の様々な娯楽も選択できるようになりましたが、読書の人気は衰えていないようです。
本を読むことで新たな知見や知識を得ることができたり、文章力・理解力の向上にも繋がります。今後の読書意向や今後の読書意向の変遷にも注目していきたいです。
調査名 |
【2023年度】読書実態調査 |
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対象者条件 |
【性別】男女 【年齢】20代~50代 【地域】全国 |
サンプルサイズ |
計320サンプル(一部:231サンプル) |
調査期間 |
2023年10月16日(月)~2023年10月17日(火) |
調査方法 |
Webアンケート |
調査機関 |
株式会社アスマーク |