日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回はInstagramについて、アスマークのモニターに調査した結果をお届けします。
日本・海外ともに近年の利用者の増加率が高くなっているInstagram。
マーケティング施策において、広報活動の一環でのSNSの導入にInstagramを検討している人も多いのではないでしょうか。
今回はそんなInstagramに関する調査を実施しました。
まず、Instagramの信頼性に関して、ユーザーへ「フォロワー数と信頼性に相互性がみられるか」を調査。
約2人に1人が「フォロワー数と信頼性は別」と考えていると回答しました。次いで、約2割が「1,000人未満のフォロワー数のアカウントが信頼性が増す」と回答していることからユーザーは必ずしもフォロワー数の多さを決め手にして信頼性を見出してはいないのかもしれません。
また、目に留まりやすいInstagram広告については、3人に1人以上が「映像編集が際立つような内容」の広告が目に留まりやすいと回答しています。以前、別調査においても、動画広告は目に留まりやすい傾向があると結果が出ていました。
そして、5人に1人が「悩みを解消するような内容」が目に留まりやすいと回答しており、こちらも需要度が高いようです。
なお、Instagramを利用している殆どの人が「投稿を見る」という行動をしていると回答しています。
マーケティング施策におけるInstagramの利活用を検討されている全ての方へ、今後の参考にしていただければ幸いです。
調査名 |
「Instagram」に関する調査 |
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対象者条件 |
【性別】男女 【年齢】20代~50代 【地域】全国 |
サンプルサイズ |
計320サンプル(一部:182サンプル) |
調査期間 |
2023年10月16日(月)~2023年10月17日(火) |
調査方法 |
Webアンケート |
調査機関 |
株式会社アスマーク |