公開日:2024.06.14
株式会社アスマーク(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、2024年7月12日(金)13:00に、自社のブランディング向上が期待される「自社顧客」に注視した定性リサーチについてリサーチャーが解説いたします。
https://www.asmarq.co.jp/seminar/loyalty_marketing240712/
・「競合ユーザー」を刈り取ることばかり考えている
・自社のロイヤルカスタマーのインサイトを取りたい
・自社”固有”の顧客ニーズを掴み、市場を牽引したい
<背景>
年間多くのマーケティングリサーチを手掛ける中で、「競合ユーザーの刈り取り」を目的とした調査ご相談は往々にして散見されています。
「競合ユーザー」とは即ち、自社プロダクトと同カテゴリにおいて「自社より他社ブランドを良しとしている」、いわば非常に気になる存在でしょうか。競合ユーザーへの消費者調査を行うことで、恐らく自社製品にない同カテゴリの魅力は理解でき、そのTipsを自社製品に投影できれば市場で頭が抜けられる、とお考えの方も多いかもしれません。
他社ベネフィットの良さを自社プロダクトに掛け合わせる。こちらは一見良しと見えるでしょうか。しかし、一方そこで失ってしまうのは「自社コンセプトのブレ」です。自社にユーザーが付いている理由。実はここが最も「ロイヤリティ」が理解できる肝でもあり、追及していくことで、自社の魅力が更に一抜けすることも大いに見込めます。
そこで今回は、競合調査から脱却すべき、自社顧客のロイヤリティの再認識に活きる、マーケティングリサーチ手法をリサーチのプロがご紹介いたします。この機会に、気付けば競合の価値を越えられる、そんな自社のブランディング向上へお役立ていただけましたら幸いです。
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