公開日:2020.09.04
仮想バックルームを実装したオンラインインタビューツール「i-PORT voice」をリリース
オンラインでも高品質で快適な定性調査を実現できる、
アスマークのオリジナルシステム
アスマークでは、オンラインツールが主流となる以前より、定性調査をオンラインで実現することに取り組んできました。
”i-PORT voice”とは、新型コロナ禍以降で300件以上のオンライン定性調査の実績を誇るアスマークが、実務経験を活かし開発したオンラインインタビューシステムです。
調査モニターとの対面インタビューや分析を得意とし、オフライン定性調査に強い実績を持つアスマークだからこそできた初の調査専用システム。バックルーム環境の充実や、モデレーター目線など、リアルな使い心地を追求しています。
i-PORT voiceでは、デプスインタビューはもちろん、最大6名までのグループインタビューの実施が可能です。
また、オンラインインタビューツールでは難しい、インタビュー会場特有の空間構造もオンライン上にリアルに実現。まるでオフライン定性調査のように、ミラールーム・バックルームを仮想空間上に準備しています。
リサーチはバイアスの除外が命!見学者に「見られている」感覚をなくして自然体でインタビューに参加してもらうために、ミラールーム・バックルームを仮想空間上にご用意しています。
インタビュー中はバックルーム内の関係者でチャットが可能です。よくあるのが見学者同士で意見がまとまらないまま、モデレーターに指示が飛ぶことです。 本社や現場のバックルーム同士でインタビューの様子を見ながらチャットができるため、バックルーム同士の円滑なコミュニケーションを可能としています。
モニターが気軽に送りあえる共感ボタン機能「いいね!」の搭載により、従来のオンラインインタビューで顕在化されにくい感情にも対応!調査モニター同士の相互作用による、新たな発見と価値が見つけられます。
バックルームでは、見学者の方がそれぞれご自身の好きな大きさで、気になるモニターを拡大表示し観察することが可能です。全画面表示にも対応しているので、モニターの表情もしっかりチェック!
慎重さが問われる定性調査に強いアスマークだからこそできる、多彩な機能を搭載
< デプスインタビュー >
デプスインタビューにおいては、調査モニターが自宅でリラックスしてインタビューに臨める点が利点です。
衣服の収納環境や調味料の配置、掃除の仕方や生活動線など、あらゆる“住環境の観察”による「エスノグラフィ評価」が可能です。
アスマークでは、事前の製品送付なども柔軟にサポート対応いたします。インタビュー時には手元にテスト製品をお届けし、リアルインタビューに近いヒアリングも可能です。
< グループインタビュー >
i-PORT voiceのグループインタビューでは、従来オンラインでは難しかった最大6名までのモニター呼集が可能です。
※但し当日の通信環境やオペレーションを考慮し、推奨人数は3~4名前後となります。
また、アスマークのオペレーションノウハウも生かし、オフライン調査では一般的である、下記のような調査項目も実施可能です。
【調査可能項目】
・コンセプト評価 ・競合商品比較
・ニーズ探索 ・試飲試食評価 など
連絡一本で即時対応。
営業時間中は即時ヘルプデスク対応。インタビュー終了までを徹底サポートいたします。
株式会社アスマークではオンラインインタビュー受け入れ体制を強化しております。
お見積りと合わせ、システムのイメージなどを無料でご案内いたします。
< 無料ホワイトペーパー >
・失敗しないオンラインインタビュー
https://www.asmarq.co.jp/white_paper/online-interview/
・オンラインインタビュー実務ガイドライン
https://www.asmarq.co.jp/white_paper/online-interview_guide/