化粧品(スキンケア用品・メイク用品)についてのネット調査、ホームユーステスト、リクルート業務共に豊富な実績がございます。調査の実施例として、『化粧品についてのホームユーステスト』の流れを簡単にご説明します。
【例】 美白用スキンケアアイテムのホームユーステスト
●モニターの参加条件を決めて、募集アンケート(WEB)を実施
参加条件は「25~44歳で、美白に関心のある女性」といった大まかなものから、スキンケア用品や化粧品の使用頻度や具体的な商品名まで詳しく聞いたり、抱えている肌の悩み(シミ・シワ・くすみ・毛穴
etc)について具体的に記述してもらう、という方法もあります。
※お肌に直接触れるものなので、万が一のトラブルに備えて事前に参加同意書を交わします。
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●募集アンケート回答者の中から、テストに参加するモニターを確定
参加モニターの都合によるトラブルも想定して、5~10%の予備サンプルを設定することが多いです(100サンプルの場合、105~110名に依頼)。依頼するモニターはご指定の条件に合わせて弊社担当者が選ぶこともできますし、個人情報を除いたデータをお客様にお渡しして参加モニターを選定いただくことも可能です。弊社で選定する場合にも、データはご提出いたします。
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●事前アンケートを実施 ※特に実施しない場合もあります
『化粧品についてのホームユーステスト』の参加モニターに選ばれた旨を明記し、メールでアンケートのURLを配信します。普段使用しているスキンケア用品の満足度・不満点や、どんな化粧品を求めているかを探ることが多いようです。
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●テスト化粧品を発送
テストの説明書や注意書き、テスト終了後に化粧品を返送してもらう場合は返送用封筒も同封。お勤めの方などは不在ですぐに受け取れない可能性があるので、化粧品のテスト期間に数日ゆとりを持たせておくと安心です。
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●事後アンケートを実施
テスト期間終了の前日頃に、メールでアンケートのURLを配信します。回答期限も明記して、期日が近づいても回答していないモニターをチェックし、個別に連絡をとります。(電話・メール)
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●データチェック後、ローデータ(・集計表)ご提出
テスト化粧品の発送から回収(テスト終了後にモニターが弊社へ返送)、謝礼送付まで、責任を持って対応いたします。
ホームユーステスト
ホームユーステストとは、新商品や改良品のサンプルを調査対象者の自宅に送付し、普段の生活の中で、一定期間、試飲・試食または試用してもらい、アンケートでその評価を得る調査手法です。
製品を実際に試してもらう調査としては、会場調査(CLT)と並ぶ代表的な調査手法です。
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