ここでは、ネットリサーチについて簡単にご説明します。
ネットリサーチを実施する場合、その目的に応じて、どんな人に質問したいのか決めて、その人に絞ってアンケートを実施することがほとんどです。「予備調査」は、その調査の対象者を探しだすための調査です。事前調査、スクリーニングとも呼ばれます。
アンケートの本題です。予備調査で抽出した対象者へ回答を依頼します。
予備調査を行う必要がない場合は、直接本調査を実施します。
また、予備調査と本調査を1つのアンケートで実施する場合もあります。
予備調査をSC1~SC5の5問とし、条件に合致した回答者のみ本調査のQ1へ進む、といった形です。
アンケート調査の方法と種類について
ひとことでアンケート調査といっても、様々な種類に分類されます。一般的にネットリサーチという言葉は調査の手法のことを指し、5W1Hでは「What(何をやるのか)」の部分にあたります。 一方、よく知られる顧客満足度調査(CS調査)や従業員満足度調査(ES調査)などは、「Why(なぜ、何のために)」にあたり、調査の種類という位置づけとなります。
データの質を担保したい場合は、プロのリサーチャーを擁する調査会社に調査票の作成から相談することをおすすめします。
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