マトリクス形式(=表形式)の設問の場合は、通常の設問( SA,MA,FA )とはカウントの仕方が異なります。 表頭、表側の項目が多い方で、10項目で1問としてカウントします。
マトリクス設問を用いることで設問カウント数を減らすことができるので、ネットリサーチの場合、費用は安く抑えることができます。
たくさんの設問を一気に聴取できるため便利な反面、回答者にとっての負担は大きいので、多用すると回答者が疲弊してしまい、いい加減な回答が増えたり、誤回答が増えるなど、回答データの質の低下を招く可能性があるため注意が必要です。
アンケートにおける5段階評価(リッカート尺度)の活用方法
リッカート尺度は、最も代表的なアンケート設計のひとつです。
● 広告効果測定調査 【広告評価】
● ブランド認知度調査 【ブランド好感度】
● 企業イメージ調査 【認知企業イメージ】
● パッケージ評価 【パッケージイメージ】
● 顧客満足度調査 【NPS(推奨度)】
このような、あらゆる目的のアンケート調査でリッカート尺度が使われています。リッカート尺度を採用する判断基準は、回答者の深い考察が必要かどうかです。
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