一般的には、ウェブサイトについてユーザーインターフェイスの問題点の発見・改善を促すための調査のことをユーザビリティテストと言い、新しくサイトを立ち上げる際や、リニューアルの際に実施します。折角良いコンテンツを作っても、ユーザーを正しく導き、分かりやすく紹介できなければ、伝えたい内容が伝わらず、良いサイトとは言えません。
弊社ではアンケートモニターの中から、御社のサイトのターゲットに近いユーザーをスクリーニングで抽出し、対象者に実際にサイトを使ってもらい、その様子を観察しながら、サイトの問題点を発見する「ユーザーテスト」という方法が実施できます。
製品化された様々な“もの”について、実際に使用し、その使い勝手を調査するユーザビリティテストもあります。
例えば、家庭用製パン機、特殊機能付き照明器具など、家の中で使用する電化製品の場合は、HUT(ホームユーステスト)になります。テスト製品を一定期間、モニター宅に預け、複数回にわたり指定された料理を調理したりしながら使い勝手をチェックし、都度WEBのアンケートに答えていくような方法です。テスト期間が終了した後、テスト製品を回収します。
また、モニターがどのように使用するかを観察したい場合は、会場調査(CLT)で行うこともあります。
ユーザビリティテストはこの他にも、様々な“もの”について可能ですので、ご相談ください。
アプリ・WEBサイトのユーザビリティテスト
ユーザビリティテストとは、主にWebサイト、アプリ、システムについて、実際にターゲットユーザーに開発中のプロトタイプを使ってもらい、どの程度使いやすいか/使いにくいかといった課題を発見する手法です。
「どこで」「なぜ」障害を感じたのかが重要になり、繰り返し定性調査でユーザーの深掘りをしていくのが適しています。
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