実際にこの2つのどちらを実施するか迷ってしまうケースはよくあることです。
会場調査は指定の会場に対象者に集まってもらい実施する調査で、ホームユーステストは対象者の自宅に商品を送り、自宅にて試用、試飲・試食してもらう調査です。
実施方法の違いから、それぞれ特長、向き不向きがあり、それらを理解した上での使い分けが必要です。どちらかで迷った場合は、以下の点を考慮してみてください。
以下のような場合に会場調査が向いています。
以下のような場合はホームユーステストが向いています。
会場調査(CLT)
会場調査(CLT)とは、あらかじめ用意した会場で、調査対象者から、製品、または広告等についての評価を聴取し、定量的にデータとして収集する手法です。
対象者が実際に製品や対象物に触れることで、よりリアルな評価を得られることができ、比較的短期間に、定量的に把握することができます。
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ホームユーステスト
ホームユーステストとは、新商品や改良品のサンプルを調査対象者の自宅に送付し、普段の生活の中で、一定期間、試飲・試食または試用してもらい、アンケートでその評価を得る調査手法です。
製品を実際に試してもらう調査としては、会場調査(CLT)と並ぶ代表的な調査手法です。
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