たとえば・・・
アンケート回答者が自社会員という場合、ほとんどが保有するブランドや製品、サービスのファン(顧客)であるということです。
アンケートの性質としてもファンとしてのバイアス(偏り)がかかった状態であるため、外から見たフラットな意見であるとはいえません。
あくまで、“ファンからはこう見えている”というアンケート結果になります。
一方、調査会社のモニターは、ファンという括りから外れた意見として聴取できるため、「新たな顧客を獲得したい」「顧客以外の意見を聞きたい」「競合の顧客の意見を聞きたい」といった幅広い目的で活用できます。
また、調査会社が保有するアンケートシステムは複雑な割付・分岐・設定に対応できる場合も多く、調査対象者を集める際の絞り込み(スクリーニング)で、細かい条件を設定することができるため、よりピンポイントなセグメントを絞った調査の実施が可能です。
アンケートモニター
アスマークが運営するモニター組織「D style web」と合わせ、1,600万人以上の提携パネルからなる国内でも最大規模のパネルネットワークを構築しています。
アンケート調査はもちろんのこと、モニターリクルート分野における圧倒的な業界実績を持つ強みを活かし、インタビュー調査や会場調査、学術研究における被験者募集などの調査リクルーティングにも活用しやすいのが特徴です。
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