一般的には、回答者に対しアンケートの事前同意をとっていないケースが多いため、回答率が低くなる(郵送数の20%程度)のが特徴です。
弊社のようにモニター(アンケート会員)を抱える調査会社の場合、事前に回答者を集めた上で郵送調査を行う場合も多く、その場合は回答率が100%近くになります。
※弊社HPに記載のある郵送調査については後者の方法を載せております。
こちらの方法について詳しくお知りになりたい際は、「郵送調査」をご参照ください。
アンケートの回答方法については、質問紙にそのまま手書きで回答させる場合と、Web上に作成したアンケート画面へ誘導するQRコードを記載し、そちらから回答させる場合の、二種類があります。少しでも回答率を高めるために双方で回答可能にしておくことも多いです。
手書きの質問紙の場合は、回答結果をExcelやcsvに反映させる手作業が発生し、設問ボリュームや回答者数が多くなればなるほど工数がかかってしまうため、アンケート画面で回答させる場合に比べると金額が高くなります。
Web上に作成した画面でアンケートを実施する場合、回答データをそのまま利用できますので、手入力の時間、手間が省けますし、回答制御がかけられますので、データチェックの時間や手間も省くことができます。
ローデータサンプルは以下の通りです。
<フラグ式>
https://www.asmarq.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/netresearch_rawdata_sample_flag.pdf
<コード式>
https://www.asmarq.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/netresearch_rawdata_sample_code.pdf
郵送調査で最も重要なポイントは「いかに回答率を上げることができるか」ということですので、回答率を上げるための手段として、開封率が高くなるように郵送する封筒に工夫したり、回答者への謝礼額等を質問内容や質問数、集めたい回答数に応じて調整することもあります。
また、郵送先の住所と氏名(企業名)のリストアップも必要になるため、事前に作成しておく必要があります。
※弊社モニター以外から回答を得る場合は、郵送先のリストアップについては御社にてご用意いただきます。
郵送調査
郵送調査は、ネットを利用して、弊社登録モニターの中から対象者を募集し、対象となったモニターにアンケート用紙を送付し、回答後返送してもらう調査です。
アンケート用紙をそのまま納品致します。回収票のデータ入力はオプションとなります。募集の際に、スクリーニングを行い、対象条件に合致したモニターを抽出した後、調査票を発送いたしますので、細かい調査対象者の条件設定も可能です。
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