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【動画セミナー】学術調査における質問紙・アンケートの設計方法 10/1(火)

2024年10月01日(火) 13:00-13:35

参加者特典として、登壇資料をお渡しします。

博士論文や学術研究において、アンケート調査はデータ収集の重要な手段の一つです。しかし学術研究におけるアンケート調査というのは、通常のマーケティングリサーチの考え方とは異なる、多くのコツやポイント、そして注意点が存在します。

例えば、代表的な調査手法である「質問紙調査」では、通常のリサーチと異なった回答者のバイアスや無効回答への対応など、Webアンケートと異なった処理や考慮が必要となります。

また、学術調査のアンケートでは多く用いられる設問方式として、尺度を求める「リッカート尺度」などが挙げられます。提示された設問に対し回答者がどの程度合意しているかを把握することができ、マーケティングリサーチでも一般的に用いられますが、学術調査の場合は頻出して使われるため、その活用方法にコツが問われます。

そこで今回は、学術的な観点から有効なデータを得るために、避けては通れないデータ分析のポイントや注意点を押さえ、実際の研究に活かせるノウハウを当社の学術調査チームが紹介いたします。この機会に、学術研究におけるアンケート調査の基本から応用までをご理解いただき、より精度の高い調査データを得る一助として頂ければ幸いです。

※同業の方・同業他社の方のお申し込みはお控えください。

こんな人にお薦め

  • 博士/修士/卒業論文等で調査の実施を検討している
  • 学術研究でアンケート調査の依頼方法が分からない
  • 学術研究やアンケート調査の精度を高めたい

プログラム

  1. 学術研究で行うアンケート調査について
  2. 学術研究とマーケティングリサーチの違い
  3. 質問紙調査とwebアンケート調査
  4. リッカード尺度や○件法の設問は、マトリクスで設計する
  5. 分析におけるデータの関連性について

登壇者プロフィール

株式会社アスマーク

マーケティングコミュニケーションG マーケティング戦略
畠 紀恵(はた きえ)

武蔵野大学英文科を卒業後、2013年に新卒入社。モニターリクルート業務・リサーチディレクター職を経て、2020年よりマーケティング業務へ従事。年間200件超開催する自社開催セミナーや共催セミナーの責任者を務め、並行しPR領域のインハウスデザインを推進。

株式会社アスマーク

営業部 営業1G リーダー
富田 光樹

アパレル販売5年、飲食広告の営業を2年、不動産用地仕入れの営業2年と衣食住の業界を渡り歩き、2020年4月にアスマークへ入社。事業会社チームにてPCメーカーや通信関連、IT系の企業などをメインに担当し現在営業5年目。学術調査チーム発足時から所属し、様々な大学や研究所の案件担当だけでなく、大学との共同研究やセミナーなど営業以外の企画にも参画。

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