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【動画セミナー】その「検定」本当に必要?検定基礎講座 6/28(金)

2024年06月28日(金) 13:00-13:30

お申込み締め切り:6/27(木)15:00


※好評につき、過去実施したセミナーを動画放映形式で無料公開いたします。

「同じ設計で調査を複数回行ったが、結果同士に微差が生まれてしまった…」このように、リサーチを行う中では、得られた数値データの確証に悩む場面がしばしばあります。根拠を持って結果を証明・説明できる、そんな足掛かりの一歩となるのが今回ご紹介する「検定」です。

例えば調査結果同士の「差」について。
ある試飲調査で、製品Pの満足度は70%、製品Qは80%と結果が出た場合、数値上では単純に10ポイントの差から、製品Qが優れていると見えます。
しかしこの段階で非常に重要であることは、その10ポイント差が"偶然出たものか否か"と考える視点です。数字根拠の検定を行わずに、この結果と解釈のみで"Qが良い"と判断した場合、その後のマーケティング活動に大きな影響を及ぼします。

そこで今回はそんな「検定」について、アスマークのリサーチャー里村が、ショートセミナーで解説します。検定の基礎的レクチャーは勿論、今回は「その検定が本当に必要か?」、調査に真に有効な検定の活用方法についても、リサーチャー独自の視点で見解をお届けいたします。
※ファシリテーター:アスマーク マーケティングG 畠 紀恵

※同業の方・同業他社の方のお申し込みはお控えください。

こんな人にお薦め

  • 調査結果の数値根拠を説明できるようになりたい
  • 正直、データ分析は苦手意識がある
  • リサーチのケースに応じ「検定」の要否を判断したい

プログラム

  1. 検定の必要性を再理解
  2. 抑えるべき、検定のワードと種類
  3. 正規分布とは
  4. その検定、本当に必要?
  5. 最後に

登壇者プロフィール

株式会社アスマーク

リサーチャー
里村 雅幸

弘前大学大学院人文社会科学研究科社会心理学専攻修士。 大手チェーンストアで売場を5年経験後、2011年中途入社。アンケート画面作成・データチェック・集計を担当後、現在は定量調査の企画・設計から分析・報告書作成までを主に担当。 生のデータを扱ってきた経験から、調査の品質に関心を持ち、自社の実験調査企画や、他社との共同調査に関わる。 また、JMRAにおける公的統計基盤整備委員会の委員も担い、社内外のデータ活用にも積極的に研究を進めている。

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