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アスマークでは海外調査(グローバルリサーチ)においても長年、実務~レポーティングまでを広く手掛ける中で、調査票設計もローカライズをすべきではないか?と疑問に持ちます。例えば『日本人は「どちらでもない」などの中間回答の割合が多いのではないか?』や、『注釈を読む/読まないなどの割合は、国別で差があるのではないか』などの仮説がありました。弘前大学大学院人文社会科学研究科社会心理学専攻修士。 大手チェーンストアで売場を5年経験後、2011年中途入社。アンケート画面作成・データチェック・集計を担当後、現在は定量調査の企画・設計から分析・報告書作成までを主に担当。 生のデータを扱ってきた経験から、調査の品質に関心を持ち、自社の実験調査企画や、他社との共同調査に関わる。 また、JMRAにおける公的統計基盤整備委員会の委員も担い、社内外のデータ活用にも積極的に研究を進めている。