お風呂用洗剤で重視する点は「洗浄力」「価格」がTOP2

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回はお風呂掃除に関する調査を実施しました。

月に1回以上掃除する人が約7割、そのうち約9割が浴槽を掃除

 

毎日のリラックスタイムに欠かせないお風呂ですが、清潔さを保つためには定期的な掃除が欠かせません。お風呂掃除に対する意識や掃除の頻度にはどのような傾向があるのでしょうか。
今回、お風呂掃除に関するアンケートを行い、掃除の頻度や重点的に掃除する箇所、さらに洗剤を選ぶ際の重視するポイントについて調査しました。

まず、お風呂掃除の頻度に関する質問に対して、全体の約7割の人が「月に1回以上お風呂掃除をしている(計)」と回答しました。その中でも「週に1~3回程度掃除を行う」と回答した方が最も多く、全体の約3割を占めていました。このことから、多くの方が定期的にお風呂掃除を行っているようです。
※月に1回以上お風呂掃除をしている(計)は、「ほぼ毎日」と「週に4~6回程度」、「週に1~3回程度」、「月に2~3回程度」、「月に1回程度」の合計です。

次に、「月に1回以上お風呂掃除をする」と回答した方に対し、月に1回以上お風呂掃除をする場所について伺いました。最も多かったのは「浴槽」で、約9割の方が掃除をしていると選択しました。次いで、「床」、「排水溝」、「壁」が続きます。これらの箇所についても半数を超える方が月に1回以上掃除しているようです。一方、「天井」を月に1回以上掃除する人は2割未満に留まりました。手が届きにくい箇所は掃除頻度が低くなってしまう傾向があるのかもしれません。

さらに、お風呂用洗剤を購入する際の重視するポイントについても、「月に1回以上お風呂掃除をする」と回答した方に対し、伺いました。「洗浄力」と「価格」を重視する人が多く、全体の半数を超える方が選択しました。他にも、「抗菌」「汚れ防止」「効能」を重要視するポイントとしてそれぞれ3割~4割の選択がありました。

以上のことから、多くの方がお風呂掃除を定期的に行っていることや、その掃除に使う洗剤は、「洗浄力」や「価格」などを重視して選んでいることがわかりました。これらの結果をもとに、お風呂掃除の参考や店頭販売の戦略立案、ターゲット層のニーズに沿った商品ラインやプロモーション強化などの参考になれば幸いです。

 
 



年末大掃除 約半数は実施予定なし

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調査名 お風呂掃除に関する調査
対象者条件 【性 別】男女
【年 齢】20代~50代
【地 域】全国
サンプルサイズ 320サンプル(一部:231サンプル)
調査期間 2024年10月1日(火)~10月2日(水)
調査方法 Webアンケート
調査機関 株式会社アスマーク