一番好きなコーヒーの飲み方「インスタントコーヒー」

日常のちょっとした疑問を独自のミニリサーチ形式にて発信していく「Smart research」
今回はコーヒーの喫飲に関する調査を実施しました。

インスタントコーヒー層に対し、缶・ペットボトルコーヒー層も拮抗

 


仕事中によく飲む物として水やお茶、コーヒー、エナジードリンクなどが挙げられます。特にコーヒーを飲む方は、一定数いらっしゃるかと思います。そのコーヒーの飲み方は様々ありますが、どのような飲み方が好まれ、仕事ではどのような飲み方が多いのでしょうか。今回、お勤めの方を対象にコーヒーの利用形態や飲み方、さらには仕事中のコーヒー事情について調査を実施しました。

まず、コーヒーの形態について調査したところ、「自分でインスタントコーヒーを淹れる」と「缶やペットボトルのコーヒー飲料を飲む」と回答した人の割合が、いずれも45%以上の回答がありました。また、「カフェで飲む」と「カウンターコーヒーを飲む(コンビニエンスストアなどの)」と回答した人の割合も、それぞれ約30%となりました。この4つの選択肢で一定の支持があることが伺えます。

次に、一番好きなコーヒーの飲み方について調査を行った結果、最も支持を集めたのは「自分でインスタントコーヒーを淹れる」の約34%でした。続いて支持を集めたのは、「缶やペットボトルのコーヒーを飲む」で26%でした。そして3位は、「カフェで飲む」の約17%。

最後に、仕事中(在宅含む)のコーヒー事情についても調査しました。仕事中の飲み方として最も多い飲み方についてお伺いしたところ、「自分でインスタントコーヒーを淹れる」約31%、「缶やペットボトルのコーヒーを飲む」約29%と、選択率が特に高い。一方で、「仕事中にコーヒーは飲まない」と回答した人も約23%と多い結果となりました。

これらの結果から、お勤めの方が飲むコーヒーの形態として、4つの形態(インスタントコーヒー、缶・ペットボトル、カフェ、カウンターコーヒー)が支持されていることがわかりました。また、一番好きな飲み方として、インスタントコーヒーと缶・ペットボトルの選択が特に多い。そして、仕事中(在宅含む)に最も多い多い飲み方として、一番好きな飲み方とTOP2は変わらず、インスタントコーヒーと缶・ペットボトルとなりました。

本調査結果が、今後の商品開発やマーケティング戦略のヒントになれば幸いです。

 
 



仕事中の間食に関するアンケート

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下記についての調査データが得られます。
・全体の3割以上がほぼ毎日仕事中に間食をしている
・オフィス勤務時と在宅勤務時では、食べるお菓子にも違いが出てくる
・オフィス勤務時と在宅勤務時では、間食に求める効果が異なる

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紅茶飲料に関するアンケート調査

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下記についての調査データが得られます。
・よく飲む紅茶の味は7割が「ストレートティー」と回答
・8割以上がペットボトルタイプの紅茶を購入
・6割以上がコーヒー飲料の代わりに紅茶を飲んでいる

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調査名 コーヒーの喫飲に関する調査
対象者条件 【性 別】男女
【年 齢】20代~50代
【地 域】全国
【職 業】会社員
サンプルサイズ 303サンプル(一部:139サンプル)
調査期間 2024年10月1日(火)~10月2日(水)
調査方法 Webアンケート
調査機関 株式会社アスマーク